※ 本記事は2021年10月の記事をリライトしました。
「コリ解消」という文字が目に入ったら、すぐ試したくなる。そういう性分です。
この本を教えてくれたのは、大学生の息子でした。若いのに肩こり持ち。親子で肩こりトークをしているのは、なんとも笑えますが、おかげでこの本に出会えました。
本を見ながら2〜3度はやってみるのですが、本をめくりながらというのは正直限界があって、最近は少し遠のいています。それでも、内容はマンガなので楽しく読めるし、ポーズの解説もわかりやすい。ずぼらな私でも「これならできそう」と思わせてくれる一冊です。

著者・監修について
著者の崎田ミナさんは、漫画家業を3年間休んだ経験を持つイラストレーター。武蔵野美術大学短期大学部グラフィックデザイン科卒業後、ヨガ通いをきっかけに心身の健康を取り戻した方です。「ヨガで人生が変わった」という体験が、この本のベースになっています。
監修は医学博士の福永伴子先生(ともクリニック浜松町院長)。1994年順天堂大学医学部卒業、2011年に心療内科・精神科クリニックを開院。日本精神神経学会認定医でもあり、医療的な裏付けのある内容になっています。
「ずぼらヨガ」——まず1ヶ月、ちょこっとから始める
ちょっとずつ、でいい。毎日ちょっとだけ、でいい。そのスタンスがこの本の一番の魅力です。
難しいことは一切なし。いつでもどこでもできる「どこでもヨガ」のレッスンが、マンガ形式で紹介されています。ついでにしなやかで美しいボディメイクにもなれば一石二鳥。目指せナイスバディです(笑)。

楽じゃないと続かない。それは長年の経験から学んだことです。本の中から効果ありそうなポーズを選んで、ゆるく始めてみませんか?
肩こりさんに特におすすめのポーズ2選
私が最初に試したのは、肩こり解消のポーズ。これが一番好きで、一番効く。やった日とやらない日では、呼吸の軽さがまったく違います。

外出先では机に手を置いて肩を伸ばすだけでも、十分効果あり。道具もスペースも要らないのがうれしいところです。
【扇のポーズ】5呼吸×2回
わき腹を伸ばして、普段ほとんど動かさない肋骨まわりの呼吸筋をストレッチします。全身に酸素が行き渡って、頭がすっきりする感覚。やることが多い日の朝に取り入れると、一日をスムーズに始められます。

【稲穂のポーズ】20秒
可能なところまで前屈して、首の力を抜いて深呼吸。仕事中の眠気覚ましにも使えるポーズで、太ももやふくらはぎの裏側まで伸びて全身がぽかぽかしてきます。

どこでもちょこっとストレッチ。

ヨガで基礎代謝アップ——ダイエット効果はある?
「ヨガで痩せた」という話をよく聞きます。激しい運動ではないのに、なぜ?と思いますよね。
ポーズをキープしながら深く呼吸することで、インナーマッスルに働きかけ、基礎代謝が上がるとされています。
もちろん食事のコントロールも必要ですが、継続することで体の変化は出てくるようです。短期間で結果を出したい人はホットヨガを選ぶことも多く、サロンに通い続けた人の中には1ヶ月で数キロ落ちた例もあるとか。

ちなみに「ホットヨガ」と「通常のヨガ」の違いをざっくり言うと、ホットヨガは高温多湿の環境で行うもの。発汗量が多く短期間で変化を感じやすい反面、体への負荷も大きめ。
通常のヨガは自然な室温の中でじっくり行うスタイルで、家でも始めやすいのが利点です。私は自宅で普通のヨガを始めたのですが、10分動くだけで結構な汗が出て驚きました。
本と一緒に使いたい——動画レッスンのすすめ
正直なところ、本を見ながらポーズをとるのには限界があります。ページをめくりながらだと、流れが途切れてしまうので。動画やオンラインレッスンがあると、ずっと続けやすくなります。
私が長く使っているのは、冨永愛さんのVOGUE公式動画。肩甲骨、ネック、フェイス、デコルテ、頭皮、ふくらはぎと全身のシリーズがあって、小鳥のさえずりをBGMにしながらやっていると、いつの間にか別世界に来たような感覚になります。

お美しい冨永さんを見ながらだと、テンションが上がるんです(笑)


フェイスマッサージは特におすすめ。頬のたるみがグンと上がる感じがして、顔が引き締まります。
ストレッチだけでは背中の奥まで届かない…という方には、マッサージ機との組み合わせも効果的です。私はロキソニン湿布を手放せない時期があったのですが、こちらのマッサージ機で変わりました。
あとがき
著者の崎田ミナさんも、あとがきに「ヨガで人生が変わった」と書いています。年齢関係なく、どこでもできて、お金もかからない。そんなストレッチが体の中にあると思うと、なんだか心強い。
息子との「コリ解消トーク」がきっかけでこの本に出会えたことを、少し感謝しています(笑)。ちょこっとを毎日続けて、またご報告しますね。


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