イヤホンで音楽を楽しみたいけど、周りの音もちゃんと聞きたいって思ったことはありませんか?
例えば、イヤホンをつけて音楽に夢中になりすぎて、ヒヤッとしたことがあったり、電車を乗り過ごしてしまったこと等など・・・。
そんなアナタにぴったりなのが、VGP金賞に輝いた超人気製品SOUNDPEATS「GoFree2」です。
このイヤホンはオープンイヤー型で、音をしっかり楽しみながらも周りの音もちゃんと聞こえる、すごく革新的な製品です。
今回は、実際に使ってみた感想も交えながら、その魅力をお伝えします。
耳を塞がずに高音質! SOUNDPEATS「GoFree2」
SOUNDPEATS GoFree2のサンプル商品を提供していただきました。
以前、「ワイヤレスヘッドホン」や「Capsule3 Pro ワイヤレスイヤホン ハイレゾイヤホン」を試して、そのコスパの良さと音質の素晴らしさに感動しました。
今回の新商品も同様に工夫が凝らされているだろうと思うので、試すのが非常に楽しみです。
SOUNDPEATS「GoFree2」の優れているところ
2020年代に入ってから、「耳を塞がないオープン型」のワイヤレスイヤホンが話題になっています。いわゆる“ながら聴き”ができるイヤホンで、最初はネックバンドスタイルのものが多かったのですが、最近では左右独立型の完全ワイヤレスイヤホンが主流になりつつあります。
そんな中、SOUNDPEATS(サウンドピーツ)からオープンイヤー型の完全ワイヤレスイヤホン「GoFree2」が登場しました。このモデルはVGP2024で「金賞」を受賞していて、非常に注目されています。
周りの音をちゃんと聞きながら快適作業!
SOUNDPEATS GoFree2は、耳を塞がないオープンイヤー型設計を採用しています。
耳への負担も軽減できるので、集中力もキープできますよ。
私は耳の穴が小さいので、カナル型イヤホンだとすぐにポロッと落ちてしまうことが多かったんです。「何か他にいいものないかなぁ」と思っていたところ。
これならぴったりかもしれませんね。
耳の穴の手前にスピーカーの開口部が向くようにすることで、音漏れを防げるようになっています。
(左右が分かるように「R」「L」の印字がされています。)
従来のイヤホンでは、周囲の音を遮断するために音量を上げがちでした。
しかし、音量を上げすぎると耳への負担が大きくなるし集中力が途切れてしまうこともあります。
周りの音を自然に感じながら、作業ができるのは何かと安心です。
アームの形のデザインのおかげで、イヤホンが落ちにくく、軽くて快適に装着できます。
また、ツル部分がしなやかに動くので耳にフィットします。
高音質のLDACコーデックで、まるでライブみたいな音が楽しめます!
SOUNDPEATS GoFree2は、ハイレゾ相当の高音質コーデックであるLDACに対応しています。
つまり音をもっときれいに聞こえるようにする技術で、これを使うと、音楽や声がまるで目の前で聞いているみたいにすごくリアルに感じられるのです。
今までのオープンイヤー型イヤホンって、音質がイマイチというイメージがありました。
しかし、SOUNDPEATS GoFree2は、独自の音響設計のおかげで、音質がすごく良くて、周りの音もきちんと聞こえるような設計になっています。
OUNDPEATS GoFree に搭載されている 16.2mmドライバーは、従来のイヤホンによく見られるドライバーサイズ (8mm~10mm) と比べて 非常に大口径 です。
つまり臨場感あふれる音を楽しめるわけです。
まるで、好きなアーティストのライブ会場にいるような気分になっちゃうかも?
大きなドライバーのおかげで、太鼓やベースなどの低音の響きがしっかり聞こえてきます。
高音もクリアに聞こえて、アーティストの息遣いまで聞こえててきたら、ゾクゾクしちゃいますよ🎵
「GoFree2」の軽やかな装着感に感動した方も多いのです。ところで、みなさんはLDACに対応したハイレゾ音源を聴いたことはありますか?「Capsule3 Pro」は、そんなハイレゾ音源をワイヤレスで楽しめる、オーディオ好きにはたまらない一品です。
軽くて着け心地が良いので長時間の使用できるイヤフォン
SOUNDPEATS GoFree2は、片耳わずか9グラムの軽さで、耳への負担を減らしてくれます。長時間つけても快適さが続くのが嬉しい。
では、他の有名メーカーのイヤフォンはどのくらいの重量なのでしょうか?
- SONY オープンイヤーステレオイヤホン SBH82D 26 グラム
- Bose Ultra Open Earbuds 60 グラム
- Anker Soundcore AeroFitは8.5グラムですが、お値段は「SOUNDPEATS GoFree2」より2倍です。
ざっくり調べただけですが、SOUNDPEATS GoFree2は、比較した製品の中でも特に軽量な部類に入ることがわかりました。
最大35時間のロングバッテリーで外出先でも安心
SOUNDPEATS GoFree2は、イヤホン単体で約8時間の連続再生が可能。
充電ケースと併用すれば、最大35時間!
これはすごいですね。
長時間の移動中も、バッテリー切れを心配せずに使用することができます。
従来のオープンイヤー型イヤホンは、バッテリー持ちが悪いという欠点がありましたが「SOUNDPEATS GoFree2」なら、長時間の使用でも安心です。
マルチポイント接続で、2台同時接続が可能
SOUNDPEATS GoFree2は、マルチポイント接続に対応。
スマートフォンとパソコンなど、2台同時に接続することができます。動画編集中に、スマートフォンからメッセージが届いた時でも、いちいち接続を切り替える必要はありません。
従来のイヤホンでは、接続を切り替えるためにいちいち操作する必要がありました。
SOUNDPEATS GoFree2なら、マルチポイント接続で、スムーズな作業を実現することができます。
SOUNDPEATS「GoFree2」実際いろいろなジャンルを聞いてみた感想
音質については、クリアでバランスの良いサウンドが聴けるイヤフォンと言えるでしょう。しかし、ジャンルによって得意・不得意が分かれるように思いました。
いい感じに聞こえるジャンル
クラシック音楽が最も綺麗に聞こえました。
個人的にはクラシックをよく聴くので、この点だけで満足しましたが、他のジャンルも試してみました。(あくまで個人的な感想ですのでご了承ください。)
ポップス・ロック
キラキラしたシンセサイザーや力強いドラムが気持ちよく響いていました。
ノリノリで聴けます。
ジャズ
サックスやトランペットの温かみのある音色をクリアに聞こえました。
ジャズ喫茶でまったり音楽を楽しむ感覚がありました。
クラシック
繊細なバイオリンやピアノの音色を忠実に再現していました。まるでオーケストラホールにいるような優雅な気分になります。
優雅なお仕事モードで時間を過ごしました。
不得意なジャンル
ヒップホップ・ベースミュージック
重低音の迫力表現がやや苦手かな。
こぢんまりとした音になってしまいます。
メタル
激しいギターやドラムの音がとても鋭く感じて、耳が痛くなってしまいました。
もともとこのタイプの音楽は苦手なので、数秒でイヤホンを外してしまったため、正確な評価ではないかもしれません。。
音質の全体的な感想です!
ポップス、ロック、ジャズ、クラシックなど、幅広いジャンルの音楽をクリアに楽しめました。
重低音を重視する場合は、他のモデルを検討した方が良いかもしれません。
しかし1万円以下という価格で、LDACにも対応していることを考えると、コストパフォーマンスは非常に高いと言えると思います。
「LDACに対応」というのは、音楽をもっと高い音質で聴ける技術に対応しているということです。
例えば、音楽をスマホからワイヤレスのヘッドホンやスピーカーで聴くとき、普通の方法だと音質が少し落ちてしまうことがあります。でも、LDACという技術を使うと、音質がほとんど落ちずに高音質のまま聴くことができるのです。
SOUNDPEATS「GoFree2」音量調整と曲送りの操作
ペアリング方法については、『SOUNDPEATS Capsule3 Proとスマホをペアリング・Bluetooth接続する方法!』に記載していますので、そちらを参考にしていただければと思います。
特に手こずったのは音量調整と曲送りの操作です。
付属していたマニュアルが英語だけだったので、少し時間がかかりました。
→日本語版はコチラからダウンロードできました。
タッチパネルの誤作動が起きやすい?
タッチする回数で、電源のオン・オフ、音量の調節、曲の送りや戻しなどができるようになっています。
最初は、この機能に感動して…
!ヘ〜
って思ってたのですが反応が良すぎて、慣れるまでちょっとイラッとしたのは正直なところです。
音量調整
音楽を再生中に音量を調節するには、イヤフォンのマルチボタンを1回タッチします。右側のイヤフォンで「音量+」、左側のイヤフォンで「音量-」です。
その他はマニュアルを参照してくださいね
耳の位置を調整するときにイヤホンの側面にあるタッチパネルに触れてまうと、誤作動がよく起こりました。
音量調整や曲送りを正確に行いたいなら、アプリ側とかデバイス側から使ったほうが安心かもしれません。
Amazonの商品ページの動画をご覧いただくと、詳細な操作方法が分かりやすいです。
画像をクリックすると、直接ページに移動できます。
「詳細な操作方法」の動画
専用のサポートアプリ「SOUNDPEATS」
アプリを使ってイヤホンをカスタマイズすることで、より便利に「SOUNDPEATS GoFree2」を使いこなすことができます。
【専用のサポートアプリ「SOUNDPEATS」】は以下よりダウンロードができます。
LDAC対応でこの価格!「SOUNDPEATS GoFree2」のコスパ最強!
LDAC対応オープンイヤーイヤホンの価格は、製品によって大きく異なりますが、一般的には1万円~3万円程度のものが主流です。
SOUNDPEATS GoFree2は、オープンイヤー型イヤホンでありながら、LDACコーデックに対応し、ハイレゾ音質を楽しめる点で、7,000円台という価格帯では非常に魅力的な製品と言えるでしょう。
GoFree2以外のLDAC対応オープンイヤーイヤホンを比較してみましょう。
【機能・性能面での比較】
項目 | SOUNDPEATS GoFree2 | Sony WF-SP800N | JVC HA-FX550T-N | Creative Outlier Buds Pro |
ドライバー | 16.2mm | 6mm | 8mm | 10mm |
コーデック | SBC, AAC, LDAC | SBC, AAC, aptX, aptX Adaptive, LDAC | SBC, AAC, LDAC | SBC, AAC, aptX HD, aptX Adaptive, LDAC |
外音取り込み | ○ | ○ | ○ | ○ |
マルチポイント接続 | ○ | × | × | × |
防水性能 | IPX5 | IPX4 | IPX5 | IPX5 |
バッテリー | イヤホン9時間/ケース35時間 | イヤホン9時間/ケース18時間 | イヤホン7時間/ケース21時間 | イヤホン7時間/ケース28時間 |
価格 | 7,880円 | 15,400円 | 13,200円 | 12,990円 |
7,000円台という価格ながら、高音質と快適な装着感、充実した機能を備え、まさにコスパ最強の1台と言えるでしょう。
クーポンを使うとさらにお安く
さらに、こちらのクーポンを使えばもっとお得に購入できます。ぜひご利用くださいね。
【利用期間 2024/07/22 ~ 2024/08/18 23:59】
対象商品:SOUNDPEATS GoFree2
「クーポンコード:GoFree2Z813」
5%OFFクーポンコードは期間中にAmazonリンク掲載のクーポンと併用することができます。
クーポンコードは、支払い方法から「ギフトカード、プロモーションコード、またはバウチャーを追加するの枠にコードを入力してください。
(適用のクリックをお忘れなく。)
もう一色!パールホワイトもありますよ。
まとめ
普通のイヤホンは、耳をしっかり密閉して音を届けるのが一般的です。これによってイヤホンの音はクリアに聞こえるけれど、その反面、周りの音がまったく聞こえなくなってしまうのが難点でした。
でも、”耳をふさがずに周りの音も気にしつつ、自分だけの音楽を楽しむ方法はないかな?”って思ったんです。それが「オープンイヤーイヤホン」
SOUNDPEATS GoFree2は、市場に出ているオープンイヤーイヤホンの中でも、「コスパ良すぎ!この値段で良いの?!と驚きの声が多い商品です。
ストリーミングサービスで音楽が手軽に楽しめる今だからこそ、”ながら聴き”の新しい音楽体験を試してみませんか?SOUNDPEATS GoFree2を選べば、周りの音も気にしながら、自分だけの音楽を楽しむことができますよ。
オープンイヤーイヤホンは、周りの音もしっかりキャッチできるから、車が近づいてきたり、アナウンスや警告音が鳴っても聞き逃す心配がありません。
ただし音量を上げすぎると、周りの音が聞きにくくなったり、音漏れが起こることがあるので、そこはちょっと気を付けてくださいね。
関連URL
SOUNDPEATS「GoFree2」以外にも優れた商品があります。
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