「伝説の家政婦」志麻さんのイワシカレーを作ってみました。
意外なアイデア料理で、我が家の定番レシピになりました。
驚くほどの美味しさがありました。
ほんと‼️マジにおいしかった!
ビールにも合います。
ルーだけで食べるより、ご飯と一緒に食べた方が断然美味しいです。
伝説の家政婦志麻さん!春食材で青空レストランコラボSP
2023年4月21日に日本テレビ系列の番組『沸騰ワード10』で放送された特別企画「伝説の家政婦志麻さん!春食材で青空レストランコラボSP」では、宮川大輔さんが登場しました。
この番組では、『満点☆青空レストラン』という人気番組で厳選された食材を使って、家政婦のタサン志麻さんが素晴らしい料理を作り上げる様子が紹介されました。
番組では、ご当地の最高の食材を使っての調理でしたが、自宅で栽培したトマトでも充分美味しいレシピです。
材料【2~3人前】
- パプリカ 2〜3種 各1/2個
- 玉ねぎ 1/2個
- にんにく 1かけ
- トマト 中4個
- イワシ(3枚おろし) 8枚(※イワシがなかったので、トビウオで代用しました。)
・塩
・カレー粉
・ご飯
作り方
①パプリカ、玉ねぎを切って、ニンニクは薄くスライスしてください。
②フライパンに油を熱し、パプリカ、玉ねぎ、そしてニンニクを炒めましょう。
しんなりしたら、乱切りしたトマトを加えて少しクツクツ煮ます。
③イワシに塩をかけて、5分置きます。
そして、イワシの表面の水分をキッチンペーパーで拭き取ります。
その後、たっぷりの塩とカレー粉をイワシにまぶします。
カレー粉は鍋に直接入れずに、イワシにまぶすことで風味を損なわず、味にメリハリが出ます。
④トマトを煮込んでいる上に、イワシを入れてフライパンでフタをして、中火で10〜15分ほど煮込みましょう。
⑤ご飯を皿に盛り付け、その上に④で作ったカレーをかければ完成です。
ポイント
このレシピでは、野菜の甘さや旨味を凝縮したベースがキーになります。
野菜に直接カレー粉を入れてしまうと、カレーの風味が失われてしまいます。
なので、カレー粉は鍋に直接入れずにイワシにまぶすことで風味を損なわず、味にメリハリが出ます。
イワシには塩とカレー粉をたっぷりとまぶすのがポイントです。
このカレー粉万能だわ。
今まではカレーを作る際には、ルーだけを使用していましたが、この調味料は下味をしっかりとつけることができるので、これからは色んなな料理に活用したいと思いました。
イワシカレーの調理の改善策
失敗を避けるためのポイントも書いておきますね。
魚の塩加減を控えめにしたら、パンチがないように思いました。
そして、最初が大成功だったので、2回目は、玉ねぎをたっぷり炒めてボリューム満点のベースを作りました。
すると、ちょっと腑抜けた味になってしまいました。
玉ねぎ1個に対しトマト3〜4個、コンソメ少し足す位がいいかもです。
パプリカは、無くても良いかなあ?
と思うのですが、3回目にパプリカ入れなかったら、1度目と同じ味ではなかったので、色合いプラス隠し味効果があるのかもしれません。
トマトは湯むきしてから、ざく切りにして入れると、もっと口あたりが滑らかで、美味しく頂けると思います。
あとがき
志麻さんレシピに外れはないと思うのですが…。
料理番組は、何でもかんでも「ワァ~うっま!!」と言っているので、「本当に??」と疑ってしまうのですが、坂口健太郎さんが目を丸くして「おいしい」と言ったんです。
イケメンの彼の言葉には、なんとなく信頼がおけると思って作ってみたんです。(笑)
すると、本当においしかったんですよ!
意外な組み合わせやアイデア料理だったのに、驚くほどの美味しさがありました。
皆さんも試してみて下さい。