WordPressを更新したらAFFINGER6のトップページが崩れた!原因はあの目次プラグインだった

記事内に商品プロモーションが含まれる場合があります。

※ 本記事は2023年9月の記事をリライトしました。

AFFINGER6を使っていて、ある日突然トップページが崩れた——そんな経験、ありませんか? 私はあります。しかも原因を突き止めるまで、けっこう時間がかかりました。

結論から言うと、犯人は目次プラグイン「Table of Contents Plus」でした。AFFINGER6との相性問題が原因で、WordPressのバージョン更新をきっかけにデザインが崩壊したのです。

この記事では、そのトラブルの顛末と、代わりに使ってよかった目次プラグイン「Rich Table of Contents(RTOC)」について、当時の経験をもとにお伝えします。

AFFINGER6には純正の有料プラグイン「すごい目次」が用意されています。テーマ購入時に無料でもらえたのですが、デザインが好みではなかったので「Table of Contents Plus」を使っていました。それが、のちのちトラブルの原因になるとは……。

目次

AFFINGER6のデザインが突然崩れた!原因はTable of Contents Plus

事件が起きたのは、WordPressをバージョンアップした直後のことです。

サイトを確認したら、トップページのレイアウトが見るからにおかしい。投稿ページの見出しの色やデザインまで変わっていました。「え、何これ……」と軽くパニックになったのを覚えています。

まずはテーマ側を疑いました。AFFINGER6関連のトラブル情報を調べまくりましたが、これといった情報は見当たらず。

そこで次に試したのが、プラグインの切り分け作業です。有効なプラグインを一つずつ停止して、犯人を探していく地道な方法。ちょっと面倒なのですが、これが一番確実なんですよね。

そして「Table of Contents Plus」を停止した瞬間——ページが正常に戻りました。

やっと犯人特定です。

プラグインの切り分け作業でTable of Contents Plusが原因と特定

「Table of Contents Plus」を使っていても問題ない、という方もいると思います。プラグイン同士の相性やWordPressのバージョンによって状況は変わるので、あくまで私の環境での話です。

しばらくはアップデートを待ってみましたが、状況は改善しないまま。なお「Table of Contents Plus」は、2025年現在事実上のメンテナンス終了が告知されており、セキュリティ面でも使用継続には注意が必要な状況です。

AFFINGER6と相性◎の目次プラグイン「Rich Table of Contents(RTOC)」に乗り換えた

Rich Table of Contentsプラグインのアイコン

代替プラグインを探すなかで出会ったのが「Rich Table of Contents」(略称:RTOC)です。JINテーマの開発チームが作った国産プラグインで、デザインのおしゃれさと設定のわかりやすさが特徴。AFFINGER6との相性もよく、乗り換えてからはトラブルも起きませんでした。

WordPressの管理画面から「プラグイン」→「新規追加」で「RTOC」または「Rich Table of Contents」と検索すればインストールできます。

RTOCの基本設定:まずここだけ押さえればOK

有効化すると、管理画面のメニューに「RTOC設定」という項目が追加されます。「設定」メニューの中ではなく、メニューの下の方に独立して表示されるので、最初は探してしまうかもしれません。再読み込みすると表示されることもあります。

WordPress管理画面でのRTOC設定メニューの場所(2023年9月時点)

※上記スクリーンショットは2023年9月時点のものです。バージョンによって表示が異なる場合があります。

設定画面では、目次の表示位置・見出しの階層・デザインのカスタマイズなどが行えます。右側にリアルタイムプレビューが表示されるので、仕上がりを確認しながら調整できるのが便利です。

クリックするだけで設定が切り替わるUI、直感的でわかりやすいです。WordPressに慣れていない方でも迷わずに使えると思います。

RTOCの基本設定画面。目次の表示位置や見出し設定ができる(2023年9月時点)
RTOCの表示条件設定画面(2023年9月時点)

デザインとカラーを選んだら、最後に「変更を保存」をクリックして完了です。

ひとつだけ補足しておくと、設定の最後の項目にある「スムーススクロール」は、目次の項目をクリックしたとき滑らかにスクロールする機能のことです。これを無効にすると、クリックした瞬間に該当見出しへ瞬間移動します。好みで選んでみてください。

RTOCのスムーススクロール設定項目(2023年9月時点)

応用設定でさらに細かく調整できる

基本設定のほかに「応用設定」もあります。見出しの除外指定や、特定ページへの表示制御など、より細かい挙動を調整したい場合に役立ちます。普段は基本設定だけで十分ですが、こんな機能もある、と覚えておくと便利です。

RTOCの応用設定画面(2023年9月時点)

AFFINGER6向け目次プラグイン比較:どれを選ぶべき?

目次プラグインの選択肢をまとめておきます。

プラグイン名現在の状況AFFINGER6との相性
Table of Contents Plusメンテナンス終了(非推奨)△(バージョンによって崩れる)
Rich Table of Contents(RTOC)現役・配布中◎(実績あり)
Easy Table of Contents現役・配布中○(比較的安定)
すごい目次AFFINGER6購入者向け有料プラグイン◎(純正なので当然相性よし)

「Table of Contents Plus」はかつて定番プラグインとして広く使われていましたが、現在は実質的にメンテナンスが終了しています。セキュリティ面のリスクも指摘されているため、まだ使っている方は早めに乗り換えを検討することをおすすめします。

RTOCは現在もWordPressの公式ディレクトリで配布中で、検索窓に「RTOC」と入れればすぐインストールできます。ただし一部バージョンで不具合の報告もあるため、更新前にはバックアップを忘れずに。

WordPressのプラグイン管理については、こちらの記事もあわせてどうぞ。メンテナンスモードに切り替えるプラグインなど、サイト運営に役立つ情報をまとめています。

ホームページの公開を一時的に中止したいときに便利なプラグイン

まとめ:プラグインの相性問題はWordPressの”あるある”です

今回の騒動をひとことで言うなら、「プラグインのアップデートをきっかけに、テーマとの相性問題が表面化した」という話です。

WordPress運営でこういうトラブルはつきもの。特定のプラグインやバージョンの組み合わせで突然崩れることがあるので、定期的なバックアップと、更新後の動作確認は習慣にしておくと安心です。

目次があると、読者が記事の構成を一目で把握できて離脱も減ります。地味だけど、ちゃんと効果のある要素なんですよね。トラブルをきっかけにプラグインを見直した結果、より使いやすいRTOCに出会えたのは、ある意味ラッキーだったかもしれません。

また、テーマ自体を乗り換えて目次問題をまるごと解決する、という方法もあります。私はのちにAFFINGER6からSWELLに移行しましたが、SWELLは目次機能がテーマ標準で搭載されていて(デザインも私好みでした。)プラグイン不要でした。気になる方はこちらもどうぞ。

AFFINGER6からSWELLに乗り換え!SWELLの魅力と使い勝手をレビュー

秘亭のネタ筆者のイラスト
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

目次