※ 本記事は2024年6月の記事をリライトしました。
WordPressテーマ選びで迷っているなら、SWELLは有力候補のひとつ。TCD、SANGO、AFFINGER6など複数のテーマを渡り歩いた私が、乗り換えを決断した理由と使ってわかった本音をお伝えします。

AFFINGER6からSWELLに乗り換えたきっかけ
SWELLに切り替える直前まで、私はAFFINGER6を使っていました。デザインテンプレートをアップデートした後から、妙な症状が出始めたんです。
パソコンで見るぶんには問題なし。でも、タブレット(iPad)でトップページを開くと、背景画像がぼやけてしまう。
himeteiログインするたびにこれが目に入るのって、じわじわテンションが下がるんですよね……。


本来はこう表示されるはず、という比較のためにパソコンでiPad表示に切り替えた画像がこちら。


プラグインを無効化したり、テーマ編集エディタのコードをまるごとAIに投げて調べてもらったりしたんですが、改善せず。しかもそのデザインテンプレート、追加購入した有料ファイルだったんです。
「サポートなしでよければどうぞ」とは書いてあったんですけど……こんな表示崩れが起きていたとは。


コミュニティもなく、頼れる場所がない。そのとき初めて「サポートとコミュニティの存在って、こんなに大事だったのか」と痛感しました。それがSWELLへの乗り換えを後押しした、最大の理由です。
SWELLってどんなWordPressテーマ?
2019年のリリース当初からブロックエディター(Gutenberg)に完全対応しており、日本製テーマとしては一歩先を行っている印象があります。開発者の了さんは、人気SEOプラグイン「SEO SIMPLE PACK」も手がけている方です。
SWELL(スウェル)の基本情報
| 商品名 | WordPressテーマ SWELL |
| 公式サイト | SWELLの特徴を見てみる |
| 販売価格 | ¥17,600(税込) ※買い切り・追加料金なし(2026年現在) |
| 販売元 | 株式会社LOOS |
| ライセンス | GPL100%テーマ ※複数サイトで利用可能 |


テーマ開発者・了さんの熱量がすごい
サンツォさんとマクリンさんがYouTubeで公開した動画「WordPressテーマの素朴な疑問を『SWELL』製作者の了さんに聞いてみた!」を見たとき、正直ちょっと感動しました。
技術的な話だけでなく、ユーザー目線でどう設計したか、WordPressの未来をどう見ているかが伝わってきて。「このテーマを選んで良かった」と改めて思えた動画です。


WordPressテーマ「SWELL」の特徴と使い心地
SWELLが選ばれる7つの理由
- ブロックエディター「Gutenberg」に完全対応:直感的な記事編集が可能
- 豊富な独自ブロック:プラグインやCSSなしでオリジナルデザインを作成
- 高速表示:サクサク読めるサイトをそのまま実現
- SEO機能が標準搭載:検索エンジン対策をテーマ側でカバー
- デザインカスタマイズが充実:思い通りのサイトが作れる
- 他テーマからの乗り換えサポート:専用プラグインで移行がスムーズ
- 活発なユーザーコミュニティ:困ったときに頼れる場所がある
SWELLが向いている人
- ブロックエディターで快適に書きたい人
- プラグインの管理が煩わしいと感じている人
- 初めて有料テーマを検討している人
- 2本目のテーマとしてレベルアップを考えている人
- テーマ設定に時間をかけず、記事を書くことに集中したい人
直感的な操作で、コードなしに本格デザイン
HTMLやCSSの知識がなくても、マウス操作だけで記事をデザインできる。これがSWELLを使い始めて、一番最初に感じた驚きでした。
ブロックエディター「Gutenberg」は2018年のWordPress 5.0から導入されたエディターで、SWELLはリリース当初からこれに完全対応するよう設計されています。2025年現在も精力的にアップデートが続けられており、使い心地はどんどん洗練されています。
カスタマイズ方法を紹介しているブログやYouTubeも多く、調べながら進めれば初心者でも本格的なデザインに仕上がります。「こんなデザインは無理だろうな」と諦めていたものが、意外とサラッとできてしまったりするのです。
プラグイン不要で、サイト運営が格段にラクになる
SWELLには最初から豊富な機能が搭載されているので、別途プラグインを探して入れる手間がかなり省けます。
- Table of Contents Plus などの目次生成プラグイン
- Lazy Load などの画像遅延読み込みプラグイン
- Speech bubble などの吹き出しプラグイン
- WordPress Popular Posts などの人気記事リスト作成プラグイン
複数のプラグインを組み合わせると、互いの互換性問題でエラーが発生するリスクが出てきます。SWELLを使えばそのリスクを最初から排除できるので、運営の安定感が違います。



プラグインは、よく理解せずに入れると干渉しあって不具合が起きることも。入れすぎには要注意です。
SWELL開発者の了さんが「入れるべきでないプラグイン」についてもまとめてくださっているので、一読しておくことをおすすめします。
表示速度が速く、SEOにも強い
検索エンジンは表示速度の遅いサイトを評価しにくい傾向があります。SWELLは高速化機能とSEO対策が最初から組み込まれており、余計なプラグインを追加しなくても済む設計になっています。
さらに2024年、高速化の専門家集団「スキルシェア」さんと顧問契約を締結したことで、もともと速かった表示速度がさらに磨きをかけられました。


▶ 高速化のプロ「スキルシェア」さんとの顧問契約について(公式)
記事を書くのが楽しくなるエディター
「書きやすさ」って、地味だけど長く使うほど効いてきます。
- シンプルで集中しやすいエディター画面
- 豊富なショートカットキーで作業効率アップ
- コーディング知識なしで見栄えのいい記事が作れる



SWELLのエディターの使い心地は、実際に動いているところを見てもらうのが早いです!
SWELLの独自ブロックについては、別記事で機能ごとに詳しくまとめています。どんなことができるか気になる方は、ぜひあわせて読んでみてください。


他テーマからの乗り換えは「専用プラグイン+手作業」のセット
SWELLには他テーマからの乗り換え専用プラグインが用意されており、旧テーマのショートコードやデザインが壊れないよう橋渡しをしてくれます。ただし、
最終的には手作業での書き換えが必要です。
手作業が終わるまで、前のテーマは削除しないこと。これ、大事なポイントです。乗り換えプラグインが有効な間は、旧テーマのショートコードもちゃんと表示され続けるので、焦らず少しずつ進められます。
Ctrl+Fの検索機能が書き換え作業に役立つ
Ctrl+F はウェブページやファイル内を素早く検索できるショートカットキーです。旧テーマのショートコードを探して書き換えるときに重宝します。


Ctrl+Fの使い方(基本)
- 検索したいウェブページやファイルを開く
- Ctrl+F(Macは Command+F)を押す
- 検索バーに探したい単語やフレーズを入力する
- Enterキーを押すか、検索ボタンをクリックして実行
検索結果の見方と修正手順
- 一致する箇所が黄色でハイライト表示される
- ページ内に何か所あるかも表示される
- 矢印キーで一致箇所を順番に移動できる
当ブログ「秘亭のネタ」では、旧テーマのショートコードを一覧に書き出して、コードエディタで検索しながら修正していきました。仮メモ用のサブサイトで管理しながら進めると、作業が格段に整理しやすくなります。





AFFINGER6導入時、乗り換えを見越してショートコードの使用を控えていたのに、それでもかなりの量になってしまいました。早めに整理をはじめるのがおすすめです。
困ったときに頼れるコミュニティがある
SWELLには購入者専用のユーザーコミュニティがあり、疑問があれば投稿するとほかのSWELLユーザーや、ときには開発者の了さん本人が答えてくれることも。



内容によっては了さんが直接コメントしてくださることがあります。これが本当に心強い。
テーマの話題だけでなく、WordPress運営全般の情報交換の場としても機能していて、ひとりで頭を抱えなくて済むのが助かります。
SWELLを使っていてコメント欄まわりで「あれ?」と思ったことがある方は、こちらの記事も参考にどうぞ。


買い切り型で、ランニングコストがゼロ
17,600円(税込)の買い切りで、以降の追加料金はなし。複数サイトで使えるGPL100%ライセンスなので、サブサイトを作るたびに買い直す必要もありません。
月額課金のサービスと違い、長く使うほどコストパフォーマンスが上がるのも魅力のひとつです。
なお、「TCDのWordPressテーマ」は個人利用であればライセンス料不要ですが、制作会社がクライアントのサイトを作成する場合はライセンス料が発生します。SWELLはその点の制限がなく、複数サイト・Web制作での使用も自由です。
WordPressテーマ「SWELL」の購入・導入ガイド
1. SWELLの購入手順
1-1. SWELL公式サイトにアクセス
まずは公式サイトへ。以下のリンクから購入ページに進めます。
1-2. 購入ページへ移動
「DOWNLOAD」または「購入」をクリックして進みます。


利用規約にチェックを入れて「SWELLを購入する」をクリックします。


1-3. 購入フォームに入力
- 名前
- メールアドレス
- 支払い情報(クレジットカードなど)


1-4. 購入完了メールを保管する
購入が完了すると「SWELLをご購入いただき、ありがとうございます」という件名のメールが届きます。ダウンロードリンクが記載されているので、このメールは大切に保管してください。



メールの内容を第三者へ公開することは利用規約違反になります。スクリーンショットの共有にも注意を。
2. 購入者専用サイト「SWELLER’S」への登録
購入メールには「SWELL会員サイトにご登録ください」という案内も含まれています。アップデートを行うにはユーザー認証が必要なため、必ず会員登録を済ませましょう。
2-1. SWELLER’Sにアクセス
購入メールに記載されたリンクから「SWELLER’S」への登録ページにアクセスします。
2-2. 新規登録
ユーザー名・メールアドレスを入力し、規約にチェックを入れたら登録完了です。
2-3. 登録するとできること
- 最新情報の取得:アップデートや新機能の案内をいち早く受け取れる
- サポートフォーラムへのアクセス:公式サポートと他ユーザーとの情報交換
- 限定コンテンツの利用:チュートリアルや追加デザインデータなど
3. SWELLテーマのインストール方法
3-1. ZIPファイルをダウンロード
メールに記載されたリンクから「SWELLテーマのZIPファイル」と「子テーマZIPファイル」をダウンロードします。ZIPファイルは解凍せず、そのまま使用します。
3-2. 子テーマのZIPファイルも忘れずに


4. WordPress管理画面へのアップロードと有効化
4-1. WordPress管理画面にログイン
ブラウザのアドレスバーに「あなたのサイトURL/wp-admin」と入力してログインします。
4-2. テーマのアップロード
- 管理画面左メニューから「外観」→「テーマ」を選択
- 画面上部の「新規追加」→「テーマのアップロード」をクリック
- ダウンロードしたSWELLのZIPファイルを選択し「今すぐインストール」をクリック


4-3. テーマの有効化
インストールが完了したら「テーマを有効化」をクリック。そのあと子テーマも同じ手順でアップロードし、子テーマを有効化します。


4-4. 子テーマを有効化する理由
親テーマに直接カスタマイズを加えると、アップデートのたびに変更が上書きされてしまいます。子テーマで変更を加えておけば、アップデートしても自分のカスタマイズがそのまま残ります。
たとえば背景色をピンクに変えたとして、テーマを更新したら元に戻ってしまった……なんて事態を防げるわけです。最新機能やセキュリティアップデートを取りこみながら、自分だけのカスタマイズを維持できるのが子テーマの役割です。
まとめ:SWELLはWordPressテーマ選びの「答え合わせ」でした
使いやすさ、機能性、表示速度、SEO対策、乗り換えのしやすさ、コミュニティの充実、そして価格のバランス。いくつものテーマを渡り歩いてきた私にとって、SWELLはそれらが揃ったテーマでした。
「これでよかったんだ」と思えるテーマに出会えると、ブログを書くのが純粋に楽しくなります。テーマ選びで迷っているなら、ぜひSWELLを候補に入れてみてください。


SWELLの購入はこちらから
| 商品名 | WordPressテーマ SWELL |
| 公式サイト | SWELLの購入はこちら |
| 販売価格 | ¥17,600(税込) ※買い切り・追加料金なし(2025年現在) |
| 販売元 | 株式会社LOOS |
| ライセンス | GPL100%テーマ ※複数サイトで利用可能 |




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