シロさんが、ごぼうを細く切って、しょうゆや砂糖などで味付けした和風炒め物を上手に作っていたので真似てみました。
「きのう食べた?」/テレビ東京でドラマ化
「シロさんは、副菜の鬼だからなあ…。」
ケンジの一言が私の「副菜作り」にスイッチが入りました。
料理する場面が盛り沢山のドラマ「きのう何食べた?」にはまっております。
漫画家のよしながふみさんによる料理漫画作品で、週刊漫画雑誌の「モーニング」に連載中。
男性カップルの筧史朗(シロさん)と、矢吹賢二(ケンジ)がアパートで暮らす日常の中、食を通して絆を深めていく物語です。
おいしいごはんのレシピと、男ふたり――。「週刊モーニング」で連載し、累計発行部数500万部を突破した大人気作『きのう何食べた?』(講談社)が、テレビ東京でドラマ化! 主演の西島秀俊さんと内野聖陽さんのマンガから飛び出してきたようなビジュアルです。
Amazonプライムビデオを見てからすっかり!とりこになりました。
常に互いを思いやるシロさん(西島秀俊)とケンジ(内野聖陽)の日常を見つめるドラマに、必ず料理レシピが登場します。
個人的に「色気とキュートの固まり」と思っているの二人の演技にどハマり!
また、山本耕史演じる小日向と磯村勇斗演じるジルベールの「何色にでも染まれる」の巧みな演技。
実力ある演技者が集まると、こんなに面白くなるのか!と。
男同士のカップルの内容であるのに、その面倒くさい可愛さに震えました。
https://www.tv-tokyo.co.jp/kinounanitabeta/intro/
「シロさんは、副菜の鬼だからなあ」とケンジが言った言葉が妙にキュンときまして…。
私もしばらくは、「きのう何食べた?」の副菜作りに励もうと思ってます。
副菜ごぼうのきんぴら
ごぼうのきんぴらは、常備菜やお弁当のおかずにおすすめです。
私のきんぴらは「ささがき」派でしたが、「千切り」にしたごぼうのきんぴらをお弁当に入れたら、主人から「今日のきんぴら美味かった!」とお褒めの言葉をいただきました♪
材 料
- ごぼうとにんじんのきんぴら]
- ごぼう…1本(230g)
- サラダ油…大さじ2
- しょうゆ…大さじ3(私は、出汁醤油を使います。)
- 砂糖…大さじ1と1/2
- みりん…大さじ1
- 赤唐辛子の小口切り…1本分
- 和風だしの素…適宜→(だし醤油を使う場合はカット)
ごぼうのきんぴらを作る。
- 1ごぼうは皮をむき、斜め薄切りにしてからせん切りにする。水にさらして水気をよく切る。
- 2フライパンに胡麻油もしくはサラダ油を熱し、ごぼうをよく炒める。
- 4しょうゆ、砂糖、みりんを加えて手早くからめ、赤唐辛子を加える。味をみて、好みでだしの素を加え、火を止める。
1、「包丁の背」で皮をむくと力が要り、後片付けが大変です。
そこで必殺!
アルミホイルで擦ると、面白いように皮がむけます。
ぜひ、お試し下さい
2、「あれ」
古いごぼうだったのかしら?輪切りにすると黒い内輪になってました。。
安かったのは、そのせいね。
ゴボウの黒い輪はポリフェノールが酸化したものなので、気にせずに調理して大丈夫です。
3、しばらく酢水につけてると、すごい色に。
ごぼうを調理に使う時は、酢を入れた水につけて“下ごしらえ”が必要と、たいがいの料理本には書いてありますよね。
この下ごしらえは、あく抜きだと思っていたんですが、どうやら違うみたいです。・・・。
ごぼうを酢水につけてしばらくすると茶色の水になるんですが、実は、ポリフェノールが溶け出しているらしのです。ポリフェノールは、抗酸化作用がありまして、老化防止、美肌効果があるといわれています。
という事は、サッと水洗いで良いって事です。
参照下さい:http://www.kgcenter.co.jp/education/labo-column/6/
4、ささがきではなく「斜め切り」
何度も作りたい定番レシピ「きんぴら」
何度も作りたい定番レシピにするには、ここからがポイント!
フライパンにごま油大さじ1と、タカのツメを入れて弱火で30秒ほど炒める。
少しタカのツメは多めで辛みが強めの仕上がりです。
あ!ゴマかけるのを忘れました。
ゴマ一振りで味が締まりますので皆様はかけてみてくださいね。
にんじんも千切りにして一緒に炒めると、彩り良いですね。
ごぼうのお話は、ここまでです。
あとがき
ドラマの中のレシピは真似したくなります。
先日も、内野聖陽演じるケンジが大晦日の夜に一人で作る「サッポロ一番みそラーメン」を作りました。
豚バラにニンニクと味噌を加えるなんて「反則だあ〜」と叫ぶくらい美味しくできました。
シロさんの簡単レシピ』より
「自宅のテレビでプライムビデオやYouTubeが見れたらいいのになぁ。」って思った事はありませんか?
Fire TV Stickがあれば、一発解決しますよ。