抜け毛が増えてきたと感じたのは、鏡を見るたびにトップのボリュームが気になりはじめた頃のこと。ドラッグストアのシャンプーをずっと使い続けていたが、「もしかしてシャンプーが合っていないのでは」と思い立ち、いろいろと試し始めた。この記事では、3年以上かけて使ってよかったアイテムを、正直にまとめている。
頭皮ケアのルーティンをつくる——2つのマッサージアイテム
「シャンプーを変える」と同じくらい大切だと感じたのが、頭皮への刺激だった。血行が滞った頭皮では、どんなに良いシャンプーを使っても栄養が届きにくい。そこで取り入れたのが、用途の異なる2つのアイテム。片方はシャンプー前の”ほぐし”、もう片方は毎日のブラッシングで積み重ねる”育て”のケア。両方あってはじめて、頭皮ルーティンが完成した。
シャンプー前の頭皮ほぐしに——ヘッドスパ ハンドプロ
インスタで見かけて気になっていた「ヘッドスパ ハンドプロ」。井川遥さんが愛用しているということで試してみたら、これが思った以上によかった。
シャンプー前に使うと頭皮の皮脂が浮きやすくなって、洗い上がりのスッキリ感がまったく違う。逆立てるように動かすと前髪からトップにかけてふわっとボリュームも出る。「器具ってそんなに変わるの?」と半信半疑だったが、使ってみると頭皮がほぐれる感覚がちゃんとある。シャンプーの前の一手間だから、時間的な負担も少ない。
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毎日のブラッシングで育てる——ORIENEX 木製ヘアブラシ
ハンドプロがシャンプー前の”集中ケア”だとしたら、こちらは毎日コツコツ積み重ねる”日常ケア”の位置づけ。
ブラシは正直、盲点だった。何気なく使っていたプラスチック製のブラシが、静電気で髪を傷めていたとは思っていなかった。モデルの富永愛さんの動画を参考に選んだのが、ORIENEXの木製櫛。木製は静電気が起きにくく、髪を傷つけずにとかせる。頭皮だけでなく肩や顔のマッサージにも使えるので、朝のブラッシングが単なる整髪以上の時間になった。
ハンドプロで頭皮をほぐし、木製ブラシで血行を育てる。この2ステップが、私のヘアケアの土台になっている。


抜け毛ケアに本気で向き合う——私が3年使い続けているアイテム
頭皮をほぐす習慣と並行して、シャンプー・育毛剤・保湿のケアも見直した。美容師さんに相談したとき最初に言われたのが「まずシャンプーを変えてください」という一言。そこから私のケアは変わっていった。
1. リトルサイエンティスト ガルバCMCケア シャンプー&トリートメント——美容師さんの髪に惚れて即決した一本
このシャンプーを知ったのは、通っている美容室がきっかけだった。
鏡を見るたびに髪のボリュームが気になって、ドラッグストアのシャンプーからあれこれ切り替えていた時期。ちょうどそのとき、担当の美容師さんがふと自分の髪を見せながら話してくれた。「10年前からこれを使っているんです。以前は猫っ毛で細くて傷みやすかったけど……ほら、こんなにしっかりしてるでしょ」と。
正直、半信半疑だった。でも、何年もお世話になっている美容師さんの言葉は重い。迷わず購入した。
使い始めて半年ほどたったころ、気がついたら排水溝に溜まる抜け毛の量が減っていた。劇的な変化というより、「あれ、最近あまり気にしてなかったな」という気づき方。今は使用3年目になるが、他のシャンプーに戻そうという気が起きない。それが答えだと思っている。
ガルバCMCケアは、髪の内部構造であるCMC(細胞膜複合体=髪の束を束ねているセメント状の脂質層)に着目した処方が特徴。ダメージで失われやすい髪内部の脂質を補い、指通りをなめらかに整えてくれる。洗い上がりはさっぱりしているのに、乾かした後のしっとり感がある。そのギャップが気持ちいい。
香りはフローラル系で主張しすぎず、シャワー中にふっと気づく程度のさりげなさ。毎日使うものだから、これくらいがちょうどいい。

美容室専売品として展開されてきた経緯もあり、ドラッグストアではまず出会えない商品。その分、初めて使ったときの「これ、ちゃんと違う」という感覚は新鮮だった。髪が細い・抜ける・傷みやすい、という悩みが重なっている方には、試してみる価値があると感じている。
2. JINO(ジーノ)薬用アミノ育毛ローション——コスパと効果に納得してリピート中
育毛ローションもいくつか試してきた。その中で今も続けているのが、JINO(ジーノ)の薬用アミノ育毛ローション。

コスパと使い続けやすさのバランスが良くて、何度もリピートしています。


頭皮に薬用成分を直接届けることで、環境を整えながら毛髪の強さとボリュームをサポートしてくれる。使用感はさっぱりとしていて、べたつかないので朝のルーティンにも取り入れやすい。
以前はリリィジュをしばらく使っていた。効果に不満はなかったが、長く続けることを考えてコスパの良いこちらに切り替えた。


3. ヘアオイル・ヘアスチーマーで保湿ケア——乾燥が一番の大敵
シャンプーを変えても、乾燥したままでは髪は育ちにくい。シャンプー後のトリートメントやヘアオイルは省かないようにしている。頭皮の血行を促すスカルプマッサージャーも、入浴中の習慣に加えた。
髪がしっとり潤った状態で頭皮の血行が促されると、毛根への栄養が届きやすくなる。地道だが、これが積み重なって変化につながっていった。
4. カラーリングは自宅トリートメント派に——頭皮への負担を減らす選択
以前から美容院でのカラーリングが地肌に染みて合わなかった。それもあって、カラーは自宅でトリートメントタイプのものを使うスタイルに切り替えている。



時間・コスト・頭皮への優しさ、どれをとっても自宅ケアの方が私には合っていた。
女性の抜け毛、その原因は?——ホルモンバランスとシャンプーの見直しから
女性の抜け毛や薄毛には、いくつかの原因が重なっていることが多い。
代表的なのがホルモンバランスの乱れ。妊娠・出産・加齢などのタイミングで女性ホルモンのバランスが崩れると、毛周期に影響が出て抜け毛が増えやすくなる。
もう一つが、シャンプーが頭皮に合っていないケース。これは見落とされがちだが、ドラッグストアで手に入るシリコン入りのシャンプーが毛穴をふさいで、頭皮環境を悪化させていることがある。



私の場合、シャンプーを変えたことが一番の転機でした。
※個人の感想であり、効果・効能を保証するものではありません。
3年半かけて気がついたこと——髪のボリュームは、諦めなければ変わる
鏡の前に立って、トップの薄さを気にしていたあの頃。ふんわりした髪が自慢だったのに、年齢とともにボリュームが失われていくのが怖かった。
「このままどんどん薄くなっていくのか」という不安は、正直かなり大きかった。おしゃれな服もメイクも、髪の印象で全部変わる。それはずっと感じていたこと。
だから「イヤ、このままではダメだ」と思い立って、いろいろ試した。シャンプー、育毛剤、ブラシ、保湿ケア。正直、すぐには変わらなかった。3年半という時間がかかった。
でも今、気がついたら地肌が透けて見えなくなっていた。劇的な変化じゃない。気づいたら戻っていた、という感覚。だからこそ、自信を持って紹介できる。
年齢を重ねても若々しく見える人の共通点——髪だけじゃなく、自分を大切にすること
髪にボリュームがあると、たしかに若々しく見える。それは事実だと思う。でも、年齢を重ねても輝いている人を見ていると、それだけじゃないとも感じる。
自分自身を受け入れて、自分の個性を大切にしている人の姿には、どこか軽やかさがある。髪が多くても少なくても、笑顔で生きている人はやっぱり美しい。
とはいえ——できることはやっておく、というのも、自分を大切にすることの一つ。ケアしながら、自分らしくいる。それが私のたどり着いたスタンス。



なんちゃって
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著者:秘亭(himetei)|ライフスタイル・美容ケア歴3年以上の実体験をもとに執筆。






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