合皮椅子のボロボロを補修シートで解決!貼り方のコツと1年後の本音レポ

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※ 本記事は2020年5月の記事をリライトしました。。

合皮の椅子がボロボロになっても、補修シートを貼るだけで見違えるほどきれいになります。業者修理だと2万円前後かかるところを、Amazonで見つけた大判の合皮補修シート1枚でDIY解決できました。この記事では、実際に使ってみてわかった「厚さの選び方」や「貼るコツ」、そして1年後に起きたことまで、ありのままお伝えします。

補修シートを貼ったら、捨てかけた椅子がよみがえりました!

目次

合皮椅子がボロボロに…捨てる前に補修シートを試してみた

数年前に購入したリクライニングチェア。座り心地もリクライニングの角度も最高で、休日のお昼寝から本を読む時間まで、すっかりお気に入りの定位置になっていました。

お気に入りのリクライニングチェア。座り心地抜群で愛用していた椅子

ところが、毎日使っているうちに座面の角がみるみるうちにボロボロに。「なんということでしょう!!?」という愕然とした気持ちに…。

合皮椅子の座面がボロボロに劣化した状態

近所の家具修理店に問い合わせたところ、シート張り替えの見積もりは2万円前後。椅子本体より高くつく計算です。さすがにそれは……と思いながらAmazonを検索していたら、大判の合皮補修シートを発見しました。

椅子の合皮がボロボロに剥がれている様子。この状態から補修を試みた

このボロボロが……

合皮補修シートを貼った後の椅子。ボロボロだった部分がきれいに復活した状態

こんなにきれいに!補修シート、なかなかやりますよ。

合皮補修シートの選び方|厚さ0.3mmがいちばん使いやすかった

補修シートを選ぶとき、意外と見落としがちなのが「厚さ」です。試してみてわかったことをまとめると、こうなります。

  • 約0.3mm厚:よく伸びて曲面にもフィットしやすい。椅子の角や丸みにも素直に沿ってくれる
  • それより厚いシート:後日試してみましたが、硬くて角に貼りにくく、端が浮きやすかった

ソファや椅子のように曲面のある家具には、薄くて伸びるタイプのほうが断然おすすめ。逆に、バッグの底面など平らで強度が必要な場所なら厚めでも問題ないかもしれません。

合皮補修シートの裏面。剥離紙が貼られているシールタイプ

大判サイズで、椅子の広い面積もカバーできました。

ただし、私が購入したカバーは現在在庫切れとなっていました。
そこで、仕様や質感がかなり近い代替品を見つけたので、参考として掲載しておきます。

合皮補修シートの貼り方|手順とコツを写真で解説

道具はハサミ1本あればOKです。特別な技術は要りません。ただ、貼り方に少しコツがあるので、順を追って紹介します。

① シートをカットする

合皮補修シートをハサミでカットしている様子。補修箇所より少し大きめに切るのがコツ

補修したい範囲よりひとまわり大きめにカット。よく切れるハサミを使うと、端がきれいに仕上がります。角は丸くカットしておくと、あとで剥がれにくくなります。

② 裏の剥離紙をはがす

合皮補修シートの剥離紙をはがしている様子。粘着面が出てきたらすぐ貼る準備をする
剥離紙をはがした合皮補修シートの粘着面。くっつきやすいので位置をよく確認してから貼る

剥離紙をはがすとすごい粘着力が出てきます。一度貼ってしまうと位置の修正が難しいので、先に補修箇所に当てて位置を確認してから、一気に剥がして貼ることをおすすめします。貼り直しは1〜2回なら何とかできましたが、それ以上は粘着力が落ちてきます。

③ 引っ張りながら貼り付ける

合皮補修シートを椅子に引っ張りながら貼っている様子。シワが入らないよう伸ばして貼るのがポイント

シワが入らないよう、シートを軽く引っ張り気味にしながら貼り付けるのがポイントです。中心から外側へ空気を押し出すように指でなでると、浮きが少なくなります。

椅子の両端にシートが貼れた状態。引っ張りながら貼ることで浮きが出にくくなる

両端が貼れました。ここまでくると完成が見えてきます。

合皮補修シートを椅子全体に貼り終えた状態。まずまずの仕上がりに
補修後の椅子の全体像。合皮補修シートでボロボロだった部分がきれいに隠れた
himetei

ちょっと端がよれちゃった…まあいっか、お座布団置いたら見えないし!

完璧とはいかなくても、あのボロボロ状態から比べたら大進歩。自分でできた達成感もちょっとあります。

1年後の正直レポート|補修シートは長持ちするの?

ここからは、使い続けた分の「その後」をお伝えします。

貼ってしばらくは快適に使えていましたが、約1年ほど経つと端からめくれてくる部分が出てきました。毎日座って、立って、リクライニングを操作して……という繰り返しの動作があるので、ある程度は仕方がないかもしれません。

さらに時間が経つと、シートを貼っていない他の部分の合皮自体がかなりボロボロとモモけてきました。補修シートで延命はできましたが、合皮シートの椅子は限界が来ます。

結論として、補修シートは「数年間の延命措置」として捉えるのが現実的だと感じています。椅子を捨てるタイミングを先送りしたり、新しい椅子を買うまでの間をつなぐ用途には、十分な効果がありました。

最終的には椅子を新しくしました。長年使って体への負担も気になっていたので、ちょうどいいきっかけになったとも思っています。

合皮補修シートを使う前に知っておきたいこと

使ってみて気づいた注意点を、まとめておきます。

  • 粘着力が強いので、位置をしっかり決めてから剥離紙をはがすこと。貼り直しは限界がある
  • 角は丸くカットすると端が剥がれにくくなる
  • 厚さは0.3mm前後の薄めを選ぶと、椅子の曲面にもフィットしやすい
  • 補修後も毎日使えば、1年程度でめくれ始める可能性がある。完全な修理ではなく「延命」と考えよう
  • 合皮素材全体が劣化している場合は、シートで覆っていない部分の劣化も同時進行する

まとめ|合皮補修シートは手軽な延命アイテムとして優秀

業者に頼めば2万円かかるシート張り替えを、数千円のDIYで乗り越えられたのは正直うれしかったです。完璧な仕上がりとはいかなくても、「ちょっと使えるようになる」という体験は思いのほか満足感があります。

ただ、永遠に持つわけではありません。1年後にはめくれが出てきましたし、素材の経年劣化には補修シートでは対応しきれないこともある。それでも、「まだ使いたいけど買い替えは今じゃない」というタイミングにはぴったりのアイテムだと思います。

椅子だけでなく、ソファやバッグ、バイクのシートなどにも使えるので、一枚持っておくと何かと便利ですよ。

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