蒸し暑い夏に、手軽にヘルシーな食事を楽しみたいと思いませんか?
今回は、友人宅が利用している宅配便のヨシケイから届いた「ヨシケイ風ビビンバ夏ご飯レシピ」をご紹介します。
おうちで簡単!野菜たっぷりビビンバ
友人がお弁当に持ってきたビビンバが、あまりにも美味しそうでしたので教えて頂きました。
ビビンバは韓国料理で、ごはんや新鮮な野菜、お肉や卵を組み合わせた一品です。
このレシピは簡単に作れる上に、野菜たっぷりでヘルシーなのです。
材料 3人前
・ひき肉 150グラム
・大豆もやし 200グラム(もやしは、絶対「大豆もやし」をつかって下さい。うま味の仕上がりが違ってきます)
・にんじん 適量
・青菜 好きなだけ適量
キュウリがたくさんあったので、千切りで使いました。
【調味料】
さとう、醤 油 、ニンニク
作り方
・さとう・・・ 大さじ 1
・醤 油 ・・・ 大さじ 1
・お好みでニンニク 少々
調味料をひき肉に混ぜこみ、フライパンにごま油を熱して、
ひき肉をポロポロになるまで炒めます。
大豆もやしは塩ゆで。
(この時の湯で汁は全部捨てないで半分とっておきます。)
下記の半分の調味料で和えておきます。
・塩・・・小さじ1
・ごま油・・・ 大さじ4と1/2
・お好みでニンニク 少々
半分のゆで汁で青菜をサッとゆでます。
上記の残りの調味料で和えます。
にんじん・・・塩もみして水気を切ります。
●調味料
さとう ・・・大さじ 2/3
酢 ・・・大さじ 1と1/2
塩 少々
盛り付け
温かいご飯に、ひき肉、 大豆もやし 、青菜(キュウリ)をのせて、ゴマを散らして
コチジャンを添えます。
【隠し味】
ちょっとした隠し味は、ゴマです。
ゴマがあると風味が増しますよ。
石焼きビビンバ もおすすめ
簡単に「石焼きビビンバ」風にするなら、フライパンにごま油をなじませて、ご飯を鍋肌に貼り付けるように入れます。
本格派にするなら「石焼きビビンバ鍋」
家庭でアツアツの石鍋料理が楽しめます。
ビビンバの名前の由来は?
ビビンバは正しくは「ビビムパプ」といいます。
「ビビム」は混ぜ合わせるという意味で,「パプ」はごはんのことです。
ごはんの上に何種類ものナムルや肉,卵焼きなどの具をおき,よく混ぜ合わせて食べる韓国料理です。
韓国料理によく使う調味料コチジャン
食事をおいしくするために、お国独特のさまざまな調味料があります。
日本にも味噌、醤油など代表するものがありますね。
調味料は、国の食文化を表して
コチジャンは、日本で言う味噌です。
米やもち米に麹・粉唐辛子などを合わせて発酵させた韓国の味噌で、甘みとコクがあり、ビビンバに添えたり、チゲなどの鍋物、炒め物、和え物の調味などに幅広く使われます。
一ビン買っても、毎日ビビンバを作るワケじゃないので、コチジャンを使った他の料理も探ってみたいと思います。
あとがき
彩りがきれいなだけでなく、栄養もたっぷりなのがうれしいですね。
豆もやしは、ひげ根を取るとさらに美味しくなります。