ピアノの楽譜を整理したくて、しっかりした表紙のノートを探していました。あれこれ試した末に、やっと「これだ!」というものに出会えたんです。
今回は、楽譜貼り用として使ってみて感じた使い心地や、サイズ選びのポイントをまとめてご紹介します。
ピアノ楽譜の整理に困ったら——リングノートという選択肢
何十年ぶりかにピアノレッスンを再開したのをきっかけに、楽譜の管理方法を見直すことにしました。先生の方針で、指番号やペダリング記号が書かれていない『原書版』の楽譜を使うことになり、「大切に保管したい」と思いました。
楽譜をそのままファイルに挟むだけだと、演奏中にページがめくりにくい。それに書き込めない。かといって製本テープでとめると開きが悪くなる……。そんな悩みを解決してくれたのが、リング綴じのスケッチブックでした。

選んだのはマルマンのスケッチブック「アーチストメダリオン」
いろいろ探した中で、最終的に選んだのがマルマンのスケッチブック アーチストメダリオンです。表紙がしっかりしていて、演奏中に膝の上に置いても安定感がある。それが決め手でした。
ページは白紙なので、楽譜を貼ったあとに書き込みスペースも自由に確保できます。練習メモや指番号を書き足したいときにも重宝しています。
サイズはF4を選んだ理由
マルマンのスケッチブックはF0〜F6まで豊富なサイズ展開があります。私が選んだのはF4(縦451mm×横379mm)。
理由はシンプルで、楽譜を少し拡大してコピーして貼り付けたかったからです。最近、目が悪くなってきて、通常サイズの楽譜だと集中力が途切れやすくなってしまいました。105〜110%程度に拡大すると格段に読みやすくなるのですが、A4よりひと回り大きいF4があれば余白も確保できて、ちょうどいい。
実際に使ってみると、使い勝手は最高でした。リング綴じなのでページが完全にフラットに開き、演奏中の楽譜めくりもスムーズ。譜面台に立てかけても安定していて、ストレスがありません。

楽譜貼りの作業自体も楽しい
楽譜をチョキチョキ切って、ペタペタ貼る作業…これが思いのほか楽しいんです。
貼りながら思い出したのですが、昔、子どもの学校の合唱コンクールで伴奏を担当したとき、楽譜を厚紙に貼って準備した記憶があります。あの「特別な感じ」がよみがえってきました。
楽譜の準備そのものを丁寧に行うことが、演奏への気持ちを高めてくれる気がします。

「楽譜のコピーと著作権」知っておきたいこと
楽譜をコピーして貼り付ける際、著作権の問題が気になる方もいると思います。楽譜コピー協議会や楽譜コピーに関するQ&Aに詳しい情報がまとめられているので、一度確認しておくと安心です。
思い切ってピアノレッスンを再開した話
独学の限界を感じてからあっという間に3年。思い切って、昔子どもが習っていた先生にもう一度お願いしようと決め、教会でのレッスンに通い始めました。
ピアノは頭も指も使うし、何より「根気」が問われます。楽譜を読んで指に覚え込ませる作業は、若いころのようにはいかない。それでも、昨日まで弾けなかったところが今日スムーズに弾けたときの喜びは——何にも代えがたい、自分だけの楽しみです。

あとがき
最後までお読みいただきありがとうございます。楽譜の管理に悩んでいる方に、このスケッチブックが少しでも参考になれば嬉しいです。
拡大コピー+リングノートの組み合わせは、目が疲れやすくなった方にも特におすすめ。練習のモチベーションが上がりますよ。


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