「テプラ」PRO SR530 Excel流し込み印刷作成

キングジム テプラPRO SR530で、Excelデータから数百枚のラベルを一気に作成できるのは魅力的。
しかし、公式マニュアルが少し物足りなく、機能を把握するまで時間がかかってしまいました。

備忘録として、この便利な機能の使い方をまとめました。

目次

「テプラ」PRO SR530 Excel流し込み印刷作成

「Excelのデータを利用して、ラベルを印刷することはできます」というキングジム ラベルライター「テプラ」PRO SR530。

パソコンに繋げて印刷すると、かなり細かい文字の並び替えが簡単にできる機能を備えています。

テプラのカタログ一覧

会社の事務で「そこそこ使いたい」くらいなら最適だと思います。

Excelのデータを利用して、ラベルを印刷

まずは「テプラ」PRO SR530に備わっているテンプレートを見てみましょう。

パソコンにソフトは入っていますか?

まだなら、キングダムの公式ページからソフトをダウンロードしてくださいね。

「テプラ」PCラベルソフトダウンロード

ソフトのダウンロードはこちらから

テプラ起動 → 表を選択 

備品管理を選択

事務に使える3種が備わっています。
  この度は、一番上の2行5段を使います。

選択して「OK」をクリック。


流し込むための前準備として、Excelデータを作っておきましょう。

選んだテンプレートの左の項目(定値)を下記のように横軸に入れます。縦軸には、変動する項目を入力します。


あ!日付けが…日付けが…!!

ε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘

変わってる!

himetei

後で修正しました。

流し込むExcelデータを選択

選択したデータを元に「これでいい?」と聞いてきます。

「OK」をクイックすると反映されます。

テプラの印字は「太字」が見やすいので、シフトを押しながら範囲を選択して「B」をクリック。

※ 黄色枠の日付けは変わることがあるので、編集できる右の表で修正します。
(軽くポチポチすると編集できますよ♪)

 流し込むデータにチェックを入れます。

元データごと修正したいときは、Excelを訂正して右保存

「ファイル」→「流し込み」→「流し込み(L)」で修正したデータになります。

内容が間違いなければ、「表」のどこかを軽くポチポチとクリックすると全体が選択されます。

「印刷」が濃くなればポチ。

これで、「びよ~ん びよ~ん」と 連続に印刷されるはず。

『必要なドライバが組み込まれていない可能性があります』

※追 記

エクセルで保存したとき、『必要なドライバが組み込まれていない可能性があります』メッセージがでましたら、エクセルでデータを作り、保存をcsvでしてみて下さい。

「テプラ」PRO SR530を1年使った感想

機器だけで様々な形式のテプラを作成できるのは便利ですが、ポチポチと操作して作成する手順を覚えるのはかなり面倒でした。

テプラPRO SR530は「PCラベルソフト」をパソコンにダウンロードするだけで幅広い活用ができます。

縦書きにしたり、文字の途中で日付「○/○」を入れたい時や細かい設定ができるので便利です。

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