そろそろ来年の手帳が気になる季節。店頭には、今年もいろいろな手帳が並び始めました。
以前、そんな中で思わず「これ、面白そう!」と手に取ったのが、ユメキロックのセパレートダイアリー。

ところが、実際に使ってみると、私は途中で挫折してしまいました。
もちろん、セパレートダイアリーそのものが悪いわけではありません。むしろ、使い方が合う人には便利な手帳だと思います。
今回は、私がなぜ使いにくいと感じたのか。そして、その後いろいろな手帳を試して、最終的に「私にとって使いやすい手帳」がどんなものだったのかまで、正直にまとめてみました。
ユメキロック セパレートダイアリーとは?
ユメキロック セパレートダイアリーの大きな特徴は、1冊の手帳が上下2段に分かれていることです。
上段に月間カレンダー、下段に週間スケジュールを配置し、月間と週間を同時に確認できるようになっています。

「今月はどんな予定が入っているのか」を見ながら、「今週は何をすればいいのか」を確認できるのは、確かに便利です。
普通の手帳なら、月間ページと週間ページを行ったり来たりしますが、セパレートダイアリーなら上下を見比べながら使えます。
ページ構成はどうなっている?
私が使ったウィークリー&マンスリータイプは、月間と週間を組み合わせた構成になっています。
【上段】月間カレンダー、週間ToDoメモなど
【下段】週間バーチカル、白紙メモ、方眼メモなど


ほかにも、1日1ページと月間を組み合わせたデイリー&マンスリータイプがあります。
つまり、「予定を管理するだけの手帳」というより、予定・ToDo・記録・メモなどを1冊にまとめて使いたい人向けの手帳といえます。
ユメキロック セパレートダイアリーを実際に使ってみた
最初は、とにかく「便利そう」という気持ちでいっぱいでした。
月間の予定を見ながら、週間ページに細かな予定を書ける。さらにToDoやメモもある。
「これなら、手帳を何冊も持たなくてもいいかも」と思い、プロジェクトの進捗や毎日のタスク、思いついたことまで、どんどん書き込んでいました。

ところが、3〜4ヶ月ほど経った頃から、少しずつ変化が。
「あれ?あのメモ、どこに書いたっけ?」
そんなことが増えてきたんです。

機能が多いぶん、書ける場所も多い。
最初は「いろいろ書けて便利」と思っていたのに、慣れてくると「どこに何を書くか」を自分で決めておかないと、逆に迷ってしまうことに気づきました。
ページ数もかなりあります。
14ヶ月分の月間・週間ページに加えて、メモページなどもあるため、1冊にかなりの情報量が詰まっています。
「使いこなせている」と感じているうちはいいのですが、書かないページが増えてくると、だんだん手帳を開くこと自体が億劫になってしまいました。
私が「使いにくい」と感じたのは、手帳の機能が多かったから
ここは少し誤解してほしくないところです。
セパレートダイアリーには、便利な機能がたくさんあります。月間と週間を同時に確認できるという構造も、ほかの手帳にはない大きな特徴です。
それなのに私が使いにくいと感じたのは、「便利な機能が多いこと」と「自分にとって使いやすいこと」は、別だったからだと思います。
では、どんな手帳なら使いやすい?
セパレートダイアリーを使ったあと、学研ステイフルの「ツイン手帳」を試してみました。月間カレンダーと週間がセパレートになっていて、セパレートダイアリーよりもコンパクト。

「これくらいがちょうどいい」と思ったのですが、使い始めて2年したら廃番になっていました。
その後、似たような「ツイン手帳」も使ってみようかなと思ったのですが、月や日付を自分で書き込むタイプ。「これは……めんどくさがり屋の私には無理だな」と、あっさり却下しました(笑)。
朗報♪再販されてた「学研ステイフル ツイン手帳 」
一時期は、いくら探しても見つからないほど品薄だった手帳。
今は在庫があるようなので、気になられた方は、見つけた今のうちにチェックしておくのがおすすめです。
手帳は「何を管理したいか」で選ぶと失敗しにくい
セパレートダイアリーが合わなかったからといって、次も「別の高機能手帳」を探す必要はありません。
むしろ、先に「手帳で何をしたいのか」を考えてみると、自分に合うタイプが見つけやすくなります。

予定をざっくり確認したい → マンスリー
「今月の予定がひと目でわかればいい」という人なら、マンスリータイプがシンプルです。予定を書き込む量がそれほど多くないなら、週間ページまで必要ないこともあります。
予定+メモを残したい → 週間メモ
予定だけでなく、その週にあったことや思いついたことも書きたいなら、週間メモタイプが使いやすい選択肢です。
最近の手帳には「月間カレンダー+週間メモ」という構成もあり、予定と記録を1冊にまとめながら、セパレートダイアリーほど複雑にならないタイプもあります。たとえば2027年版のNOLTY バディは、月間カレンダーと週間メモを組み合わせたコンパクトな手帳です。
時間単位で予定を管理したい → 週間バーチカル
仕事や予定を「10時」「13時」「15時」のように時間単位で管理したいなら、週間バーチカルタイプ。
予定の時間が決まっている人には、こちらのほうがセパレートダイアリーよりシンプルに使える場合があります。
手帳に「自分らしさ」を加えたいなら
手帳を予定管理だけでなく、自分の記録を残すものとして使いたい人には、システム手帳など自由度の高いタイプも向いています。
私は最終的にこちらに落ち着きました。
▶ リフィルを選ぶだけで、手帳が「ジブン手帳」に育っていく理由
また、手帳に占いを取り入れて、毎朝開く習慣を作りたい人なら、ゲッターズ飯田さんの開運手帳のようなタイプもあります。
まとめ:使いやすい手帳は、人によって違う
ユメキロック セパレートダイアリーは、月間と週間を同時に確認できる、特徴のはっきりした手帳です。
私の場合は、たくさんの機能を使いこなすよりも、「パッと開いて、すぐ予定がわかって、迷わず書ける」ほうが合っていました。
だから、セパレートダイアリーは「使いにくい手帳」だったというより、私の手帳の使い方には少し合わなかったというのが正直なところです。
使いやすい手帳は、「高機能な手帳」ではなく、自分が無理なく使い続けられる手帳なのかもしれません。

