一滴残らず飲み干したくなる!播州ラーメンの名店「紫川ラーメン」【加東市】

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紫川ラーメン

※ 本記事は2024年7月の記事をリライトしました。

兵庫県加東市に、20年通い続けているラーメン屋があります。紫川ラーメン(しせんラーメン)。播州ラーメンの本流を今に伝える、加東市の名店です。

派手さはない。でも、ひと口すすった瞬間に「あ、これや」となる。そういうラーメン。

この記事では、地元民として20年以上かよい続けた目線で、メニュー・価格・持ち帰り対応・混雑状況まで、知っておくと役立つことをまとめてお伝えします。

目次

「紫川」と書いて「しせん」ラーメン。播州ラーメンの本流がここに

出張で加東市を訪れた京都のビジネスマンに聞かれたことがある。
「”シセンラーメン”ってどこにあるんですか?辛くないって聞いたんですが…」

「”四川”ちゃうよ、”紫川”ですよ。」(笑)

紫の川と書いて「しせん」。あっさり醤油の播州ラーメンです。辛さはゼロ。むしろ、鶏と豚骨のだしに醤油の甘さがじんわり乗ってくる、優しい一杯。京都にまでその名が届いているのだから、食べる価値は十分にあります。

そしてこのお店、実は播州ラーメンの元祖「西脇大橋ラーメン」の創業者が新たに立ち上げたお店なのです。西脇の大橋近くで始まり、重春小学校近くへ移転。その後、滝野の東龍灘近くに生まれたのが「紫川ラーメン」。まさに本流中の本流。

20年通ってわかった。この一杯が「やみつき」になる理由

紫川ラーメンの醤油スープとシンプルなトッピング。チャーシュー・もやし・ネギ・海苔

見た目は本当に素朴。チャーシュー、もやし、ネギ、海苔。余計なものは一切ない。

でも、ひと口すすった瞬間の「あ、これや」感。あれはなんなんだろう。鶏と豚骨のだしに、じんわりした醤油の甘さが乗ってくる。気づいたらもう一口、また一口と、気づけば丼ごと飲んでいる。

細めのちぢれ麺が、そのスープをしっかり持ち上げてくる。派手さはないけど、ちゃんと美味い。食べた後も「また来るやろな」と思わせる、そういうタイプのラーメン。

私は少食なほうですが、ここでは不思議と食が進むのです。スープを飲み、麺を食べ、途中でご飯にチャーシューをのせる。

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これがまた反則で、ラーメン→ご飯→ラーメンのループに入ると、もう止まらない。(笑)

メニューと価格|潔いラインナップと、うれしい2杯目割引

紫川ラーメンのメニュー表。ラーメンとご飯のシンプル構成

メニューはラーメンとご飯(とアルコール類)のみ。この潔さ。

価格(2025年7月7日現在の情報をもとに記載。最新は店頭でご確認ください)

紫川ラーメンの価格表。ラーメン、ご飯の料金が記載されている

知っておきたいのが2杯目割引のシステム。2杯食べると200円引き、3杯だと300円引きになります。

なぜこんな割引があるかというと、麺の量が一般的なラーメンより少なめ(1玉80〜100g程度)で、鉢も少し小さめ。あっさりしていて食べやすいので、2杯は余裕でいけてしまうんです。私のように少食な人間でも、2杯はペロリ。そういうラーメンです。


ちなみに、替え玉という選択肢もあるお店をよく見かけますが、個人的にはどうも「2個目になると、スープが冷めてるんじゃないかな…」と気になってしまう。だから丼ごと新しいのが出てくるスタイルの方が、熱々が食べられて好きなんです。

麺の硬さ、スープの濃さは好みで注文できます。初めての方はそのままで。常連さんにはスープを「濃いめ」で注文する人も。

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ちなみに私は、麺硬めのスープあっさりが定番。

持ち帰り(テイクアウト)はできる?

よく聞かれますが…お持ち帰りに対応しています。自宅でも楽しめるので、近くまで来た際にはまとめて持ち帰るのもありです。最新の持ち帰り状況は、念のため電話で確認してみてください。

店内の雰囲気と混雑情報|並ぶ前に知っておきたいこと

紫川ラーメン店頭の招き猫。地元の人に親しまれているお店の入口

お店の入口では、かわいらしい招き猫がお出迎え。こぢんまりした店内は、テーブル席(2卓)・小上がり座敷(3卓)・壁向きのカウンター席(2辺)という構成で、一人でも家族でも入りやすい雰囲気。赤ちゃん連れのママも、学校帰りの学生も、仕事帰りのサラリーマンも、ごちゃまぜで並んでいるのが、地元の食堂らしくてまたいいんですね。

土日や昼のピーク時間帯は行列ができます。開店5分前に12人並んでいることもある人気ぶり。ただし、メニューが1種類なので回転はとても早い。常連さんはサクッと食べてスマートに帰るので、そこまで待ちません。

待つ際は、店頭にある紙に名前と人数を書くシステム。開店後にウェイティングシートが出てくるので、そこで番号を取るかたちです。何人待ちかは見えにくいので、早めに来るのが確実。

接客も居心地も、ちょうどいい

ここのお店スタッフの方々が、物腰柔らかく丁寧。顔ぶれが変わっても同じ雰囲気。

「時給が高いのでは?」と思って調べてみたら、ごく普通の時給でした。それでも良い人材が自然と集まってくるのは、きっとお店全体に流れる空気がいいから。20年通ってきて、そう感じています。

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紫川ラーメン|お店情報まとめ

紫川ラーメン外観。兵庫県加東市の播州ラーメン名店

紫川ラーメン(しせんラーメン)
📍 兵庫県加東市下滝野1-105-1
📞 0795-48-1678
🕒 月・木・金・土・日曜日: 11:00〜19:00火曜日: 11:00〜15:00

(スープがなくなり次第終了)


🚫 定休日:水曜日
🚗 駐車場:店前6台 + 第2駐車場(お店裏)15台以上

まとめ|また来るやろな、と思わせる一杯

遠くからでも「わざわざ行く価値がある」と言い切れるお店は、そう多くない。紫川ラーメンは、その数少ない一軒です。

素朴な見た目。シンプルなメニュー。でも食べた後に残るのは、満足感と「また来よう」という気持ち。20年前に初めて食べて以来、月に一度は食べたくなる。もうそれが答えだと思っています。

加東市に来たら、ぜひ。播磨中央公園の帰りにも、ちょうどいい場所にあります。

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