里芋が美味しい季節になると、ぜひ作りたくなるレシピです。
旬の食材と美味しいお米を一緒に楽しめる炊き込みごはんや混ぜごはんは、作り方も簡単です。
具材を切って煮込むだけなので、野菜を切っている間は余計なことを考えずに済むので、ホッとする感覚があります。
私はこの料理をストレス解消料理と呼んでいます
おかわり止まらない!「まぜご飯」
美味しすぎて食べ過ぎる「混ぜご飯」をつくってみましょう
美味し過ぎて食べ過ぎ注意です。
材 料
私は、隠し味に味噌と砂糖を使います。
それとコクを出す為に、いつもは、ブロイラーと親鶏(ひね鶏)とを使うのですが鶏の皮を代用したら・・・なんと!これが!大ヒット!!
新たな発見です。

混ぜご飯の具にごぼうは、必須アイテムです。
シャカシャカと、少し太めにささ切りにします。

里芋は、一度ゆでます。
ぬめりをとる効果があります。

混ぜご飯の具を煮込む時は、水は入れてはダメですよ。

油を少し引いて、鶏肉と皮を炒めます。
皮から脂が出るので、油は控えめに。

箸より木べらの方が具が崩れず、混ぜれます。

野菜を入れて弱火でコトコト煮込みます。

ホラほら、みてください。
水分がこんなに出てくるでしょう♪
だから、水は入れてはいけないんです。

美味しく作る秘密
私は、味付けにだし醤油を使います。
創味のつゆは万能つゆです。
分量は、お米に対しての分量。

お米(ごはん)の10分の1の量が目安。
具を多めに食べたいときは、少しだけお醤油を控えます。
(薄すぎるとダメですよ。ちょっと濃いかなあ??というくらいが丁度)
味に物足りなさを感じるなら調味料「本だし」を少し入れます。
出来ましたあ。

たくさん作って保存食に
袋に入れて冷凍すると、「少しだけ使いたい」というとき、ペきっと割って適量を使えるから便利ですよ。

料理は、身近な脳トレ
主婦の方、もしくは自炊をする人などなら、普段から行っている脳トレが「料理」です。
料理で脳が鍛えられることは、学術的な裏付けもあるとされています。
ひたすら野菜を切る作業は、思いのほかストレス解消にもなるのです。
指揮者の佐渡裕さんも遠征先のストレス解消は、冷蔵庫の野菜をみじん切りにして、チャーハンにするって仰っていましたよ。
料理を楽しんで脳トレ!身近なまぜご飯レシピで頭も体もハッピーに
まぜご飯の具は、たくさん切る作業です。
ひたすら刻む作業は、集中力が入ります。
ざくざくシャカシャカ・・・という野菜を切る音も刺激になってよいです。
ご年齢の高い方の「脳トレ」のだけでなくお子様、男性、皆さまに是非やっていただきたいストレス解消法です。
あとがき
うま味がたっぷり染み出てお箸が止まりません。
何杯でも食べられる味です。
3合がいつの間にか消えていました。(笑)
コメント