都市の魅力は、昼夜を問わず変化し続ける光と影のコントラストにあります。
特に、カメラを手にすると、その美しさを切り取ることができる楽しさを実感します。
今回は、Nikon D5300のエフェクトモードを使って、都市風景の新たな表情を引き出す方法をご紹介します。
モノクロにすると、カラー写真よりおしゃれに見えることもありますし、全体がまとまって見えるのも魅力です。
昨年の秋、久しぶりにカメラを持って大阪に行ってきました。
エフェクトモードで都会を取ってみた/NikonD5300
NikonD5300エフェクトモード/LO ローキー
Nikon D5300は、Nikonの一眼レフカメラの中でもエントリーモデルとして人気があります。
ファインダーを覗いて「カシャ」とシャッターを切る瞬間、その音がたまらなく心地よいんですよね。
D5300には「スペシャルエフェクトモード」という魅力的な機能があり、映画のワンシーンのような作品を簡単に作ることができます。
http://www.nikon-image.com/support/manual/digitutor/d5300/functions/specialeffects.html
その他にも、「ミニチュア効果」や絵画風に仕上げること、8㎜フィルム風の色調で撮影するなど、多彩なエフェクトが楽しめます。
設定は、ダイヤルを「EFFECTS」に合わせるだけ。
特殊効果を付けた写真を楽しむことができます。
設 定 の仕方
① 撮影モードダイヤルを[EFFECTS]に合わせます。
② コマンドダイヤルを回して設定します。
ワンランク上の表現をNikonD5300で撮る
機能を使う使わない<ビフォー・アフター>の写真で説明しています。
視覚での説明は、とても分かりやすいですね。
http://www.nikon-image.com/products/slr/lineup/d5300/features05.html
NikonD5300 シーンモード
Nikon D5300で桜の季節を楽しむなら、「シーンモード」の桜設定をぜひ使ってみてください。
鮮やかな色合いが引き立ち、素敵な写真が撮れますよ。