暖かい日差しが気持ちよくなってきましたね。こんな陽気の日には、外に出てのびのびと体を動かしたくなります。
ゲームもスポーツもそれぞれ魅力がありますが、紙飛行機もじつは奥が深い遊びです。世界大会や国内の競技会が開かれるほどで、「折る楽しさ」と「飛ばす楽しさ」が合わさった、大人も夢中になれる趣味のひとつ。そんな紙飛行機の魅力を、今回はあらためてご紹介します。
親子で楽しむ紙飛行機本2選|ギネス記録監修・世界一飛ぶ紙ヒコーキの折り方
今回紹介するのは、ギネス世界記録保持者・戸田拓夫氏が監修した紙飛行機の本2冊です。どちらも初心者から上級者まで楽しめる内容で、親子の外遊びや休日のお供に最適です。
①世界一飛ぶ紙ヒコーキ(10機種・12機種セット)
親子で作る、かっこいい紙ヒコーキが揃っています。

著者・監修:戸田 拓夫 出版:宝島社
この本の監修者である戸田拓夫氏は、紙ヒコーキの室内滞空時間29.2秒というギネス世界記録の保持者。その実績に裏打ちされた折り方・飛ばし方のノウハウが、惜しみなく詰め込まれています。
セット内容はB5サイズの型紙付きで、切り取ってそのまま使えるのが嬉しいポイントです。
本の内容と特徴
「紙飛行機ってどれも同じでは?」と思っていた私も、この本を手に取って考えが変わりました。必要な道具の説明から、丁寧な折り方の手順、そして飛ばし方のコツまで、写真つきで順を追って解説されています。
各機種の折り方の説明





実際に試してわかったワンポイント
室内で飛ばす場合は、コピー用紙程度の厚さの紙で十分です。厚すぎると重くなって飛距離が落ちるので、最初は普通のコピー用紙から始めるのがおすすめです。
また、飛ばしながら翼の折り角度を少しずつ変えるのが、飛距離を伸ばすコツ。この微調整の過程が、大人でもはまってしまう理由だと思います。

■ 遠くへ飛ばすアドバイスも、写真つきで丁寧に解説されています。

■ 巻末にはB5サイズの型紙が付属。切り取ってそのまま使えます。

■ 折り方の記号・表示の見方も丁寧に説明されているので、折り紙が苦手な方でも安心して取り組めます。

型紙デザインの一例
型紙のデザインがまたユニークで、スターウォーズの宇宙要塞を思わせるような、メカニカルなビジュアルのものも。眺めているだけでワクワクしてきます。

折りながらこのデザインが形になっていくのは、大人でも思わずテンションが上がります。

収録されている機種は初級から上級まで幅広く、最初は簡単なものから始めて、少しずつ難しい機種に挑戦していけます。
②親子であそぶ折り紙ヒコーキ|かんたんに折れてよく飛ぶ名作13機
もう1冊は、よりやさしい入門書として親子向けに作られた一冊です。「かんたんに折れてよく飛ぶ」というコンセプト通り、折り方のハードルが低く、小さなお子さんでも取り組みやすいのが特徴。名作と呼ばれる13機種を厳選して収録しています。
「まず紙飛行機に親しんでみたい」という方や、小学校低学年のお子さんとの最初の一冊としておすすめです。
まとめ:2冊の使い分けガイド
ゲームやスポーツと並んで、紙飛行機には独自の魅力があります。競技としての大会が存在するほど奥深い世界でありながら、道具はほぼ不要で紙一枚から始められる手軽さも魅力です。
| 世界一飛ぶ紙ヒコーキ | 親子であそぶ折り紙ヒコーキ | |
|---|---|---|
| 対象 | 小学生〜大人 | 幼児〜小学校低学年 |
| 難易度 | 初級〜上級 | 入門〜初級 |
| 機種数 | 10〜12機種 | 13機種 |
| 型紙 | あり(B5サイズ) | - |
| こんな人に | 本格的に楽しみたい方 | まず気軽に始めたい方 |
暖かい日差しの中、公園で紙飛行機を飛ばすひとときは、子供の頃の記憶を鮮やかに呼び起こしてくれます。「子供のための遊び」と思っていたら大間違い。春の休日のお供に、ぜひ手に取ってみてください。


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