※ 本記事は2017年1月の記事をリライトしました。2026年9月、播磨屋本店が2027年3月末をもって直売店・通販を含むすべての営業を終了すると発表したため、最新情報を加えて内容を更新しています。
「はりま焼って、どこで買えるの?」
そんなふうに検索している方も多いのではないでしょうか。
「はりま焼」で知られる播磨屋本店は、兵庫県朝来市・生野を拠点に、おかきやせんべいを販売してきたお店です。
ところが2026年9月、播磨屋本店から大きな発表がありました。2027年3月末をもって、直売店・通販を含むすべての営業を終了するとのことです。
そこでこの記事では、今から「はりま焼」を買いたい方に向けて、現在買える店舗はどこなのか、通販はどうなっているのか、いつまで買えるのかを整理しました。
はりま焼はどこで買える?現在の店舗は6店舗
現在、播磨屋本店の公式サイトに掲載されている直売店は、次の6店舗です。
- 生野本店(兵庫県朝来市)
- 豊の岡工園店(兵庫県豊岡市)
- 姫路店(兵庫県姫路市)
- 神戸元町店(兵庫県神戸市)
- 大阪江坂店(大阪府吹田市)
- 大阪天王寺店(大阪府大阪市)
いずれの店舗も公式案内では、営業時間は午前10時~午後6時、定休日は毎週木曜日となっています。
ただし、2027年3月末で営業終了することが発表されているため、これから訪れる場合は、出発前に営業状況を確認しておくと安心です。
播磨屋本店の店舗一覧
| 店舗 | 所在地 | 営業時間 | 定休日 |
|---|---|---|---|
| 生野本店 | 兵庫県朝来市生野町円山字京田30 | 10:00~18:00 | 木曜日 |
| 豊の岡工園店 | 兵庫県豊岡市神美台1-1 | 10:00~18:00 | 木曜日 |
| 姫路店 | 兵庫県姫路市市之郷町1-27 | 10:00~18:00 | 木曜日 |
| 神戸元町店 | 兵庫県神戸市中央区栄町通1-2-7 大同生命神戸ビル1F | 10:00~18:00 | 木曜日 |
| 大阪江坂店 | 大阪府吹田市江の木町17-1 江坂全日空ビル1F | 10:00~18:00 | 木曜日 |
| 大阪天王寺店 | 大阪府大阪市天王寺区堀越町13-18 銀泉天王寺ビル1F | 10:00~18:00 | 木曜日 |
はりま焼は通販でも買える?
「近くに店舗がないから、通販で買いたい」という方も多いと思います。
播磨屋本店には公式通販があります。
ただし、現在は注文が集中したことから、通販の受付が一時停止されている時期があります。そのため、今すぐ注文できるとは限りません。
また、2027年3月末には通販を含むすべての営業が終了する予定です。
通販はいつまで?
ここは少し注意が必要です。
播磨屋本店が発表しているのは、2027年3月末をもって通販を含むすべての営業を終了するということです。
一方で、現時点では「通販の最終注文日は○月○日」という具体的な日付までは発表されていません。
つまり、「2027年3月末までは必ずネットで注文できる」という意味ではありません。
商品によっては在庫状況などによって、先に販売が終了する可能性もあります。
はりま焼は2027年3月末まで買える?
今回の発表で、いちばん気になるのがここですよね。
結論として、播磨屋本店の営業終了時期は2027年3月末です。
ただし、はりま焼を最後に買える日が2027年3月31日と決まっているわけではありません。店舗ごとの最終営業日や、はりま焼など商品ごとの最終販売日、通販の最終受付日は、現時点では明らかになっていません。
| 知りたいこと | 現在わかっていること |
|---|---|
| 播磨屋本店の営業終了 | 2027年3月末 |
| 直売店 | 2027年3月末までに営業終了予定 |
| 通販 | 2027年3月末までに営業終了予定 |
| 店舗ごとの最終営業日 | 現時点では未発表 |
| 通販の最終注文日 | 現時点では未発表 |
| はりま焼の最終販売日 | 現時点では未発表 |
ですので、「いつまで買える?」という質問には、「播磨屋本店全体の営業終了は2027年3月末。ただし、はりま焼を最後に買える具体的な日はまだ分からない」というのが、現時点での正確な答えになります。
やっぱり「はりま焼」は、おいしかった
ここからは、私が以前訪れたときの話です。
播磨屋本店と聞いて、まず思い浮かぶのが「はりま焼」です。
我が家では、おかきが好きな方への贈り物に選ぶことが多く、いただくこともありました。そして、贈った相手からは、かなりの確率で「おいしかった!」と言われる。

こういう「自分も好きだし、贈っても喜ばれるもの」って、意外と貴重なんですよね。
香ばしくて、パリッとしていて、お茶によく合う。一枚食べると、もう一枚。「もうやめておこう」と思いながら、気がついたらまた袋に手を伸ばしている……。
おかきって、こういうところが危険です(笑)。
himetei「おにぎりせんべい」も近い味。これなら、意外とすぐそばにありますね。
「朝日あげ」も、ついつい手が伸びる
播磨屋本店の商品でもうひとつ印象に残っているのが「朝日あげ」です。
揚げせんべいなのですが、一般的な揚げせんべいとは少し違う。甘醤油の味わいがまろやかで、サクッと軽い食感。



「ほっぺた落ちる揚げせんべい」って、ちょっと大げさじゃない?と思っていたけど……食べると、なるほど(笑)。
ただ、現在はネットでの購入が難しい時期があります。
はりま焼を買うなら、生野本店にも行ってみたい
せっかくなら、はりま焼を買うだけではなく、播磨屋本店の生野本店そのものを見てみたいという方もいると思います。
私が以前訪れたのは、兵庫県朝来市生野町にある生野本店です。
播磨屋本店は、ただおかきを買いに行く場所ではありませんでした。
生野にある本店へ向かうと、まず目に入ってくるのが茅葺き屋根の建物。
初めて見ると、「ここは何のお店?」と思うくらい、ちょっと独特。昔の宿場町に迷い込んだような、タイムスリップしたような雰囲気があります。


こういう場所って、目的がなくても建物を見ているだけでちょっと楽しいんですよね。
昔の暮らしを感じる、かまども印象的
店内に入ると、昔ながらのかまどもありました。今の暮らしでは、なかなか見ることのないもの。
子どもなら「これ、何に使うの?」となるでしょうし、大人は大人で「昔はこんなふうにご飯を炊いていたんだな」と、しばし眺めてしまいます。
※休憩所についての注意
囲炉裏のある休憩所で、ゆっくりお茶やぜんざいを楽しめるのも生野本店の魅力のひとつです。ただ、混雑時には休憩所が急きょ閉鎖されることもあるようです。利用を予定している方は、その日の状況を確認してから訪れると安心です。
私が好きだったのは、囲炉裏のあるカフェ
そして、播磨屋本店で私が特に印象に残っているのが、囲炉裏のあるカフェです。
以前訪れたときは、お薄とあべかわ餅のセットをいただきました。おかきを買ったあと、ちょっと甘いものを食べながらひと休み。これが、なんともいい時間だったんです。
囲炉裏の火を眺めながら、お茶を飲む。ただそれだけなのに、妙に落ち着く。
今のカフェとはまったく違う、ゆっくりした時間が流れていました。
播磨屋本店には、独特の世界観がありました
播磨屋本店には、経営者の独特な思想や発信もありました。好き嫌いが分かれる部分はあったと思いますが、私にとっては、それとは別に「このおかきはおいしい」「この場所が好き」という思いがあります。
ちょっと不思議だけれど、なぜか記憶に残っている。私にとっては、そんなお店でした。
2027年3月末で廃業。店舗も通販も終了へ
2026年9月、播磨屋本店は2027年3月末をもって廃業すると発表しました。
対象となるのは生野本店だけではありません。直売店と通販を含む、すべての営業が終了する予定です。
ただし、「2027年3月末」と発表されているのは会社全体の営業終了時期で、各店舗の最終営業日や通販の最終注文日まで決まっているわけではありません。
そのため、これから購入を考えている方は、「3月末までならいつでも買える」と考えず、公式サイトの最新情報を確認するのがよさそうです。
播磨屋本店|閉店・営業終了情報
| 営業終了予定 | 2027年3月末 |
| 営業終了の対象 | 直売店・通販を含むすべての営業 |
| 現在公式サイトに掲載されている直売店 | 6店舗 |
| 生野本店 | 兵庫県朝来市生野町円山字京田30 |
| 店舗営業時間 | 午前10時~午後6時 |
| 店舗定休日 | 木曜日 |
| 各店舗の最終営業日 | 現時点では未発表 |
| 通販の最終注文日 | 現時点では未発表 |
※店舗の営業日・営業時間、商品や休憩所などの営業状況は変更になる場合があります。訪問前に公式サイトで最新情報をご確認ください。
はりま焼を買いに行くなら、店舗選びも大切
「はりま焼を買いたいけれど、生野本店まではちょっと遠い」という方なら、姫路・神戸・豊岡・大阪にも店舗があります。
一方で、せっかく最後の機会に訪れるなら、私のように生野本店でおかきを買って、建物や囲炉裏の雰囲気も楽しむというのもいいと思います。
生野本店はJR播但線の生野駅からタクシーで約10分。車の場合は播但連絡道路の生野北ランプからアクセスできます。
播磨屋本店に行くなら、周辺観光も
生野本店へ行くなら、せっかくなので生野銀山や生野の町並みにも立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
時間に余裕があれば、神子畑選鉱場跡や竹田城跡まで足を延ばすのもよさそうです。
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生野銀山
まず立ち寄りたいのが生野銀山。播磨屋本店と同じ生野町にあり、実際の坑道を歩きながら、かつての採掘の様子を見ることができます。
「播磨屋本店+生野銀山」は、組み合わせやすい観光コースです。
生野の町並み
時間があれば、生野の町を少し歩いてみるのもいいと思います。
銀山で栄えた町ならではの古い建物や歴史を感じながら、のんびり散策できます。播磨屋本店の茅葺き屋根に「懐かしいな」と感じた人なら、こういう町歩きも楽しめるはず。
もう少し足を延ばすなら
時間に余裕があれば、神子畑選鉱場跡や竹田城跡も候補に。
全部を一度に巡るより、「今回は生野をゆっくり」と決めて楽しむくらいがちょうどいいかもしれません。
はりま焼をもう一度食べたいなら、早めに確認を
播磨屋本店が2027年3月末で営業を終えるというニュースを見て、私も「そうか、あのお店がなくなるのか」と少し寂しい気持ちになりました。
はりま焼はもちろんですが、私にとっては、茅葺き屋根の建物や、囲炉裏の前でお茶を飲んだ時間も印象に残っています。
今回の発表をきっかけに、久しぶりに「また食べたい」「もう一度行ってみたい」と思った方もいるのではないでしょうか。
営業終了は2027年3月末の予定ですが、店舗ごとの最終営業日や通販の最終受付日はまだ分かっていません。
はりま焼を買いたい方は、公式サイトの最新情報を確認しながら、店舗または通販を利用するのがよさそうです。
そして、生野本店へ行くなら、はりま焼を買うだけでなく、生野の町や生野銀山まで合わせて訪れてみるのもいいと思います。
播磨屋本店がなくなる前に、はりま焼を買いに行く。
ついでに生野の町を歩いてみる。
そんな小さな旅も、最後の思い出になりそうです。








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