ドメイン更新で目が飛び出た話|安く見えて実は高いドメインの落とし穴

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ドメインを更新高い

「ドメイン更新のお知らせです」
――何気なく届いたメールを開いた瞬間、思わず二度見しました。


はい? 5,980円?
ちょ、ちょっと待ってくださいな。
取得のときは1,299円だったじゃない!

目次

トップレベルドメインとは?

そもそも「トップレベルドメイン(TLD)」とは、URLの最後についている「.com」「.net」「.design」などの部分のこと。

ドメイン更新料高い

ドメインを更新するとべらぼうに高い請求にびっくりよ!!

この“ドットの右側”がクセモノなんです。
メジャーな「.com」「.net」は更新料も安定していますが、マイナーな「.design」や「.shop」「.tokyo」あたりになると、更新料がしれっと跳ね上がることが多いみたい。

himetei

びっくらこいたです。

ドメイン更新料高い

ちなみに、当ブログ「秘亭のネタ」のドメイン「com」の更新料は消費税込みで1,793円 でした。

ドメイン更新高い

カスタマーサービスに問い合わせてみたら…


気になって問い合わせてみると、丁寧なお返事がかえってきました。


初年度1,299円はキャンペーン価格で、
2年目からは正規価格の5,980円になります。

なるほど…。
つまり「お試し期間が終わったので、正規料金でどうぞ」ということらしい。
それにしても、この値上がり幅、まるで動画サブスクの倍プランですよ…。

ドメイン取得時の注意点

ドメインを取得するとき、多くのレジストラでは“初年度料金”が大きく表示されます。
でも、更新料は別ページにこっそり書いてあることが多いんです。
(見落とす人、私だけじゃないはず!・・・たぶん。)

たとえばムームードメインの場合、
価格一覧表:https://muumuu-domain.com/?mode=price
※URL内で「取得」で初年度の費用を確認できます
     「更新」で2年目以降の更新費用を確認できます。

ドメイン更新高い

更新料が高すぎたらどうする?

今回のドメインはまだ運用したばかりで、
記事数も少なかったため、思い切ってドメインを変えることにしました。
有効期間内なら記事のコピペ移行も可能ですからね。

ただし、長年育てたブログやアクセスのあるサイトの場合は要注意!
ドメインを変えるとSEOにも影響します。
そういう場合は「ドメイン移管」でコストを抑える方法も検討してみてください。

あとがき

「ドメイン取得1,299円」――この甘い言葉の裏に潜む落とし穴。
まるで“初回無料のサブスク”のように、更新時にしっかり跳ね上がる。

今後ドメインを取るときは、「更新料はいくらか?」を必ずチェックしてからポチッとするのをおすすめします。

それにしても……ドメイン更新の請求額で、お財布がひとまわり薄くなるとは思いませんでしたわ。

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