Windows10でMP4ファイルをダブルクリックしたら「クラスが登録されていません」そのエラーメッセージ、私も経験しました。
焦って調べた結果、拡張子の関連付けを修正するだけで約10分で解決できました。この記事では、その手順をスクリーンショット付きで丁寧に解説します。
※ この記事はWindows 10環境で確認した手順です。Windows 11でも基本的な考え方は同じですが、設定画面の場所が少し異なります。Windows 11をお使いの方向けの補足も、後半に記載しています。

「クラスが登録されていません」——このエラー、なぜ出るの?
動画編集ソフトで作り上げたMP4ファイルを再生しようとしたその瞬間、突然「クラスが登録されていません」と表示された経験はありませんか?私が初めてこのエラーに出会ったのは、Windows 8.1からWindows 10へアップグレードした直後のことでした。
それまではWindows Media PlayerでMP4動画を普通に再生できていたのに、OSを変えてからというもの、自分で作った動画ファイルが一切開けなくなってしまったのです。
このエラーが出る主な原因は、「.mp4」という拡張子と再生プログラムの紐付け(関連付け)が外れてしまっていること。Windowsが「このファイルをどのアプリで開けばいいかわからない」という状態になっているサインです。技術的には、再生に必要なコーデック(動画の読み書きをするプログラム)がOSに正しく登録されていないことが原因の場合もあります。
難しく聞こえるかもしれませんが、解決策はシンプル。設定を見直すだけで、ほとんどのケースは10分以内に直ります。
【Windows 11をお使いの方へ】先にここを確認!
Windows 11では、設定画面のデザインが大きく変わっています。コントロールパネルも引き続き使えますが、より手軽なのは以下のルートです。
- スタートメニュー →「設定」→「アプリ」→「既定のアプリ」
- 検索欄に「.mp4」と入力 → 関連付けられているアプリを変更
この画面で「映画&テレビ」または「Windows Media Player」を選択すれば、MP4ファイルが開けるようになります。手順の詳細はMicrosoftの公式サポートページも参考にしてみてください。
→ Windowsでの既定のアプリを変更する(Microsoft公式)
Windows 10をお使いの方は、このまま以下の手順へ進んでください。
Windows 10で解決!拡張子の関連付けを変更する手順(所要時間:約10分)
実際に私が試して解決できた手順を、スクリーンショットと一緒にご紹介します。難しい操作は一切ありません。
ステップ1:コントロールパネルを開く
画面左下のスタートボタンを右クリックするか、検索バーに「コントロールパネル」と入力して開きましょう。コントロールパネルはWindowsのあらゆる設定をまとめて管理できる場所です。
開いたら「プログラム」→「既定のプログラムの設定」の順に進みます。

ステップ2:「既定のプログラムの設定」をクリック
「プログラム」を開くと、いくつかの項目が表示されます。その中の「既定のプログラムの設定」をクリックしてください。

クリック後、少し読み込みに時間がかかる場合があります。プログラム一覧が表示されるまでそのまま待ちましょう。

プログラム一覧を読み込み中です。少しお待ちください…


ステップ3:使用するプログラムを選ぶ
一覧が表示されたら、MP4ファイルを開くのに使いたいプログラムを探します。今回は「Windows Media Player」を選択します。名前をクリックすると、そのプログラムに関連付けられている拡張子の一覧が表示されます。


「このプログラムの規定を選択する」をクリックすると、下の画面のように拡張子の一覧が出てきます。関連付けを変更したい拡張子にチェックを入れる画面です。


ステップ4:「.mp4」にチェックを入れてOKを押す
拡張子の一覧を確認すると、私の環境では「.mp4」のチェックが外れていました。これが今回のエラーの直接の原因です。
「.mp4」の項目にチェックを入れて「保存」または「OK」をクリックするだけ。たったこれだけで、Windows Media PlayerがMP4ファイルを認識できるようになります。


もしこの操作がうまくいかない場合は、MP4ファイルを右クリック →「プログラムから開く」→「Windows Media Player」を選んでみてください。それでも開けない場合は、後述の「それでも解決しない場合」をご確認ください。
ステップ5:MP4ファイルを再び開いてみよう
設定が完了したら、エラーが出ていたMP4ファイルをもう一度ダブルクリックしてみてください。「クラスが登録されていません」というメッセージは消え、動画が再生されるはずです。


私が試したときは、この手順で10分もかからずに解決できました。OSのアップグレード後にこのエラーが出る方は、まずこの方法を試してみることをおすすめします。
それでも解決しない場合——別の対処法3つ
上記の手順で解決しないケースも、ごくまれにあります。そのときは以下の方法も試してみてください。
①「映画&テレビ」アプリで開く
Windows 10には標準で「映画&テレビ」というアプリが入っています。MP4ファイルを右クリック →「プログラムから開く」→「映画&テレビ」を選ぶだけ。Windows Media Playerより新しいアプリなので、対応コーデックが多く、再生できるケースがあります。
②VLCメディアプレイヤーを導入する
無料で使える「VLC media player」は、ほぼすべての動画形式に対応した定番ソフトです。WindowsのMP4再生トラブルの最終手段として、多くの方に使われています。公式サイト(videolan.org)からダウンロードできます。
③Windows Updateを確認する
OSのバグや不具合が原因でエラーが起きている場合、Windowsのアップデートで修正されることがあります。「設定」→「更新とセキュリティ」→「Windows Update」から最新の状態に更新してみましょう。
まとめ:10分で解決できる手順のおさらい
「クラスが登録されていません」エラーは、焦らず設定を見直せば必ず解決できます。今回ご紹介した手順を簡単に振り返ると:
- コントロールパネル →「プログラム」→「既定のプログラムの設定」を開く
- 一覧から「Windows Media Player」を選ぶ
- 「.mp4」の拡張子にチェックを入れてOKを押す
- MP4ファイルを再度開いて確認する
それでも直らない場合は、「映画&テレビ」アプリやVLCの導入、Windows Updateの確認を試してみてください。
同じ悩みで時間を無駄にしている方の参考になれば幸いです。操作でわからない点があれば、コメント欄からお気軽にどうぞ。
【参考】Windowsでの既定のアプリを変更する(Microsoft公式サポート)
※ 2026.3.28 更新(Windows11対応・解決策を追記)


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