今回は、スーパーで見かけて思わず手に取ってしまっ た、あのカップ麺を食べたので正直レビューしてみたいと思います。
カップ麺で490円って、ちょっと高くない?
そう思った人も多いのではないでしょうか。
私も最初はそう思いました。
でもなぜ、たかがカップ麺が490円もするのか?
その意味を知りたくて、手を出してしまいました。
こだわりが本気すぎ!カップ麺で490円の「一蘭」
結論から言うと、このカップ麺は、ラーメン好きなら一度は食べてみる価値があると思います。
まず、スープがめちゃくちゃ美味しい!
豚骨の濃厚なコクが口の中に広がり、後味はすっきり。
飲み干した後も、インスタント特有の喉に残る変な味が全くなくて、本当にびっくりしました。
これはもう、お店のラーメンと遜色ないレベルです。
「一蘭」カップ麺を実食
バーコードもラーメンのイラストがある。
おー細かい♪
では!490円のカップ麺を開封致します。
一蘭は、ノンフライ麺
油揚げ麺もノンフライ麺も湯戻し時間は熱湯3分が基準。
早いものだと60秒、長いものだと5分なので、その基準でみると「一蘭 とんこつ」の湯戻し時間は “熱湯4分” と長めの設定です。
粉末のスープは、ほんのり甘い。
赤い秘伝のタレは、とっても辛い。
一気に混ぜないで、様子を見ながら混ぜていくと良いかと思います。
麺は、正直なところ私の好みとは少し違いました。
もう少しコシがある方が私好み。
でも、ラーメンの美味しさを決めるのは、やっぱりスープが大きい部分を占めていると思うんです。
もし、このカップ麺が200円や300円だったら、スープだけ取り出して麺を茹でて出して提供したら、きっと大繁盛するんじゃないかと思いました。
それほど、スープのクオリティが高いんです。
一蘭の実店舗には、“15秒の掟” というものがあるらしく、ラーメンが出来上がってから15秒以内で提供することを徹底しているそうです。
ラーメンに集中してもらうための「こだわり」が、お店のスタイルに見えます。
もしかしたら、このカップ麺の値段が高いのは、そんなお店のこだわりを再現しようとしたからなのかもしれません。
490円という値段は確かに高いですが、ラーメン好きなら一度は試してみる価値はあると思います。
お店で食べるラーメンとはまた違った、新しいラーメン体験ができるかもしれません。
まとめ
- スープがめちゃくちゃ美味しい!お店の味にかなり近い。
- 麺は好みが分かれるかも。
- 値段は高いけど、ラーメン好きなら一度は食べてみる価値あり。
お店で食べるラーメンの感動は、言葉では言い表せないものがあります。
しかし、ご近所に店舗がない『一蘭』ファンにとっては、あの独特の味が忘れられず、自宅にいながらあの味が楽しめるカップ麺は、まさに願ってもない商品らしいです。
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