畑のにんじんがたくさんできた時、にんじんの大量消費に役立つ「しりしり」
常備菜や弁当のおかずとしても重宝するメニューです 。
箸休めによい一品だと思います。
にんじんしりしり/栗原はるみ
栗原はるみさんのレシピをご紹介している「 ゆとりの空間のレシピページ 」 アクセスの多かった人気レシピです。

私が主人に作る毎日のお弁当に欠かせない
「にんじんのしりしり」をプロに習いました。
材料はたったの3つ
材料は、にんじん 卵 シーチキン

「しりしり」とはせん切りという意味の沖縄方言で、元々は沖縄の郷土料理。彩りもよく、手軽に作れることから、最近ではおべんとうのおかずや常備菜としても定番です。
卵に塩をあわせておくと、全体の味がしっかりとなじみます。
にんじんを炒めすぎないのもポイント。
にんじんしりしりのもっとも時間がかかることといえば・・・
himetei千切りですよね。


下ごしらえで簡単に終わらせておくには、スライサーを使うとよいです。
千切り用スライサーで十分に事足りるのですが、
にんじんしりしり用スライサー「しりしり器」があるともっと便利。
こちらはゴボウにも使えて重宝します。


作り方はチョー簡単!
にんじんを強火でサッと炒める。
しんなりしてきたら、油をきったシーチキンを加えて炒めあわせる。


卵に酒、塩を加えて全体をさっと混ぜ、卵に火が通るまで炒めます。


普段はさっと作る「にんじんしりしり」ですが、お正月には少し手間をかけてみりんを少し加えて甘みを増したところ、箸休めとして家族に大好評でした。


簡単にできるお弁当のおかず:1分で完成する「にんじんしりしり」
お弁当に入れる「にんじんしりしり」は、手間をかけません。
千切りしたにんじんを耐熱容器へ入れ、 卵を割り入れ、よく混ぜる。ラップをかけて約1分加熱する。


醤油とゴマを混ぜて出来上がりです。更に、すりごまを入れるとコクがでるのでオススメです。
出汁醤油を使うと、味がまとまります。なので我が家で頻繁に登場するお醤油がこれです。
色々試した中で、これに決めました。塩味も強くないので万能です。
カマルグの塩「Fleur de Sel(フルール・ド・セル)」



そして…最近また驚きの発見が!
これは「フルール・ド・セル」と言う南フランスのカマルグ地方で作られている塩なんです。
取材でいろんな人気店のシェフに話を聞くと、何人もが「うちも使ってますよ」と。
プロの料理人が選ぶ理由が気になって…私も買ってみたんです。


初めて使ったとき、思わず「えっ、これまでの塩と全然違う!」と感じました。
ほんの少し、パラっとふりかけるだけで、食材の味がぐっと引き立ち、料理がやさしく上品な味わいになりました。
しかもごく少量で十分なので、一缶で何ヶ月も使えます。
普段の料理の塩分を控えめにして、仕上げにこの塩をひとつまみ…それだけで本当に美味しくなるんです。
普段使いにぴったりな大容量タイプはこちら◎
塩なのにまろやかで、角のない旨みが料理にでます。
テンション上がる台所用品
レンジチンに超おすすめのタッパ
ところで、皆さまのおウチに保存用に、タッパを使ってらっしゃると思いますがプラスチック系が多いですか?
最近これを見つけて、目から鱗でした。
今まで使っていた安価なタッパウェアは、長く使うと周辺部が割れたり取れたりしていましたが、これに切り替えて正解でした!


このまま冷凍できるし、蓋をしたままレンジで使えるしオーブンにも使えてとても便利です。
グリーンとピンクがあります。
見た目も清潔感があって気に入ってます。
レンジチンに超おすすめ
レンジチンに超おすすめ
あとがき
毎日のお弁当に必ず入る「にんじんしりしり」 彩もよくなって重宝する一品です。
今年は、丹波の黒豆がたんと作ってくれたのでお弁当の常備品に加わりますよ。












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