部屋の模様替えしたく、ネットをポチポチしていたら、「ふすま張り替えは初心者でも十分できます。ぜひチャレンジしてみてください!」
…と言う文言にフラフラっと。
失敗もしながらも、スタイリッシュなお部屋に一歩踏み出しました。
ふすま紙張り替えで和室をモダンでおしゃれにDIY
お部屋が落ち着いた色にすると、仕事から帰ってきた時にホッとします。
昔ながらの和室を大変身させてみせます!…。と意気込んでいましたが色々ありました。
www
ふすま張り替えにチャレンジ!
すんなりとは、いきませんでしたが不器用な私でもなんとか貼れました。
ちょっとヨレていますが、みつけないで下さい。。。
初めてでしたので、いっぱい…いっぱい失敗しました。
でも大満足です。
スタイリッシュでモダンな襖紙(ふすま紙)
理想は、こんな感じに仕上がって欲しかった。
楽天で見つけたスタイリッシュな襖(ふすま)紙。
まずは、この二枚から取り掛かかる事にしました。
別棟の一室は、自分の部屋にしているので多少いろいろ触っても問題ない。
【用意した物】
小物をケチらない方が良いのですけれど、なにせお初の試みですので最低限のものだけを用意しました。
- 糊(上右の障子の張り替えに使った薄めてある糊の方が使いやすかったです。)
- ハケ、糊を入れる器
- ふすま紙を切るカッターとハサミ
- ふすまの縁に貼るマスキングテープ
- 貼ったあと、空気を抜くためのヘラ(専門家は、大きいブラシのハケを使うみたい)
Amazonで道具を揃えた方が安上がりだったかもしれないな〜。
いざ開始!
ふすまの縁に糊がつかないようマスキングテープを貼ります。
取ってを外します。
後で使えるように外したかったのですが…無理でした。
40年以上も使ったふすまは、よく見るとシミだらけですね。
硬く絞った雑巾で、ふすまの表を拭きます。
ここから難しかった
見やすかったYouTubeを参考に取り掛かかります。
ここの所で「貼るだけなら出来そう!」と思ったの。
↓
本来なら、ふすまの表を取り外して、ふすまの下ばりを貼ってから新しいふすま紙をはるようです。
でもね。
簡単な方がいいじゃない。
…と思ったのが誤算でした。
一枚無駄にしてしまった
購入したふすま紙は、糊が必要なタイプでした。
袋入りの糊に水を加えてトロトロにするのですが、なかなか滑らかにならない。
(後日、お湯で溶かすとトロトロになりました。)
ふすま張り替え面に糊を伸ばします。
糊がもろもろです。
ココイラあたりで、少し不安になってきました。
(大丈夫です。気にせずだーっと塗って下さい。)
張り替えのふすま紙をのせていきます。
端を何度も合わせてから伸ばしていきました。
大丈夫だ…まだ大丈夫だ。
しばらくすると、浮いてる。
おや!!
あれ?
これ…やばいのか?
あ…あかん。
あかんかも。
ゆっくりゆっくり伸ばしてもダメ。
一度浮かせてフワッと置くと一瞬「直った❗️」と思ったのですが時間が経つとボコボコ坊。
あかん!
糊はやめて両面テープに変更だ。
両面テープを買いにナフコに行ったところで、前回の記述は終わっていました。
一晩置いて例の糊を塗った面をみたら、何事も無かった様に、乾いてピーンとなっていました。
調べると、「糊が乾くときれいに張ってくる」と言う記事がありました。
(※最終、糊貼りの方が正解でした)
テープで貼っていく方法に変更(とりあえず)
テープにするべきか、糊で再度チャレンジすべきか迷いましたが
とりあえずテープでやってみることにしました。
コロコロでしっかりテープを貼っていくなりましたがポイントです。
糊の時と同じように紙がめくれないよう、重しをしておきます。
思いのほか綺麗に貼れました♪
ところが、ところが1ケ月経つころから、ペロンと…。
コロコロで再度貼ってもペロン。
結局、他の張り替えた襖もどんどん剥がれてきて
悲惨状態になってしまいました。
やり直し。
襖張り替えは「糊」ですべきです。
テープは、おすすめしません。
失敗しない襖紙の購入のポイント
◾️襖一枚175センチは必要→注文単位を気をつけましょう。
◾️色目が購入先のサイトと実際とでは、若干の違いがあります。A4サイズのサンプル紙を頂けるので、必ず請求してから注文しましょう。
◾️注文から送付までの期間が少し長めなので、お急ぎの場合は、購入先のサイトにご相談されるのが良いかと思います
あとがき
初めての襖張り替え。
部屋全体がしっとりした感じになり、部屋から出たくなくなります。
部屋の色のトーンを落とすと全く違った雰囲気になり、落ち着く場所となりました。
張り替えたふすまの角やシワなど、細かいところなどが気になります。
今回は自分の部屋なので、ザクッとしてても目をつぶれますが、客間など張り替えは、襖紙のみ購入してプロに任せようと思いました。
追 記
紙を切る時に大事なポイントがあります。カッターの歯は、一回ずつ新しい面にした方がよいですよ。
右側は、スーとキレイに切れたのですが、左側がカッターの歯が引っかかってガタガタになってしまいました。
再度、定規を当てて修正するのもかなり神経つかいました。
とりあえず、今回はここまで。
次こそ上手くできるよう、時間あるときにチャレンジしたいと思ってます。