WordPressの魅力は、その柔軟性とカスタマイズ性にあります。
しかし、時折、特定のテーマやプラグインの組み合わせでエラーが発生することがあります。この度は目次を生成する「Table of Contents Plus」がネックとなりました。
この記事では、エラーの状況と、問題を解決するための別のプラグインの提案をお伝えします。
AFFINGER6に最適な目次プラグインとして、有料の「すごい目次」が提供されています。テーマを購入したときに無料でいただけたのですが、デザインが好みでなかったので「Table of Contents Plus」を使用していました。
AFFINGER6と相性悪い「Table of Contents Plus」
ある日、Wordpressのバージョンを更新したら、トップページのデザインが変わっていることに気が付きました。
よく見れば、投稿ページの見出しの色やデザインが変わっていました。
エラーの原因を特定するための一つの方法は、問題を特定するまで一歩一歩、切り分け作業をするのが一番の近道です。
AFFINGER6 WordPressテーマを推奨している記事も色々見ました。
最初は、テーマに支障があることのでは?疑いましたが、他のブログやテーマに関連するトラブルや問題について調べましたが、何も特定できませんでした。
そこで、私は利用中のプラグインによるトラブルを疑い、確するために一つずつプラグインを無効にしました。
すると「Table of Contents Plus」を停止させた瞬間、問題が解消!!
ついにその元凶を特定できたのです。
もちろん、「Table of Contents Plus」を使っていても、問題がないという人もいるかもしれません。
プラグイン同士の相性もありますので・・・。
しばらくの間、プラグインもWordPressのバージョンに合わせて更新があるだろうと待っていましたが、「Table of Contents Plus」は変わらずにエラー状態が続いたので、あきらめました。
AFFINGER6と相性抜群の目次プラグイン: Rich Table of Contents
さて、「Table of Contents Plus」以外にAFFINGER6 WordPressテーマと相性の良い目次プラグインを探しました。
先に結果をお伝えすれば、AFFINGER6と相性の良い目次プラグインは「Rich Table of Contents」でした。
Rich Table of Contentsは、おしゃれな目次を手軽に作成できるプラグインです。
使いやすい管理画面なので初心者にもやさしく設計されています。
オシャレな目次を手軽に作成できる人気のプラグイン: Rich Table of Contents
「Rich Table of Contents」は、オシャレな目次を手軽に作成できる人気のプラグインです。
インストール手順は省略し、設定から説明いたします。
Rich Table of Contentsの使い方
有効化すると、「RTOC設定」という項目が表示されます、そこで自分の好みに合わせて設定を行います。
「設定」をツールのメニューの中で探すのではなく、お問い合わせの下にある「RTOC設定」を見つけてください。
「RTOC設定」が表示されない場合は、再読み込みを行ってみてください。
目次の設定を行います。
例えば、目次の表示位置、見出しの設定、デザインのカスタマイズなどが可能です。
初心者にもわかりやすいUIデザインで設定が簡単に行えますね。
表示条件なども、クリックするだけで変わるのでわかりやすいです。
デザインやカラーを選んで、最後に「変更を保存」ボタンをクリックします。
ちなみに、「スムーススクロール」という最後の項目は、目次の項目をクリックした際に滑らかにスクロールする動作を指します。
これを無効にすると、クリックした瞬間にその項目に即座にジャンプします。
応用設定
応用設定では、より細かい調整が可能です。
目次を生成するプラグイン
「Rich Table of Contents」というプラグインは初心者におすすめです。
このプラグインは、目次を簡単に作成でき、管理画面も使いやすいと評判です。
そのほかに、「Easy Table of Contents」もおすすめです。
目次を生成するためのプラグインは、利用している具体的なソフトウェアやWindows、macOS、Linuxなどによって異なります。
そのため、お使いの環境やウェブサイトに適したプラグインを利用することが大切です。
あとがき
私のサイトでは、AFFINGER6 WordPressテーマとTable of Contents Plusプラグインの組み合わせに問題が発生したので「Rich Table of Contents」を使って問題が解決しました。
ウェブサイトに目次があると、訪問者は自分の関心に合った情報をすぐに見つけることができます。
目次は、ウェブサイトの構造を示し、検索エンジンでの表示を良くするのに役立ちます。
また、適切な見出しとキーワードを含む目次は、検索結果で上位に表示されるので記事を運営していくには不可欠であるといえます。
これで、安心して記事を更新できるようになりました。