ふんわり美味しく撮る!α6400 × 単焦点レンズで始めるグルメ写真術

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シグマ(Sigma) レンズ 30mm F1.4 DC DN Sony ソニー Eマウント 単焦点

正直こんな写真、撮れると思ってなかった。
「自分の写真じゃないみたい!」

SIGMAの単焦点レンズを使い始めたとき、まずそう思いました。
私自身、カメラの設定にそんなに詳しいわけじゃありません。

でも、“明るくて、やさしい雰囲気の写真”が、思ったより簡単に撮れたんです。
今回は、SONY α6400 × SIGMA 30mm F1.4レンズの組み合わせで撮った写真をご紹介しながら、初心者さんでも「これなら撮れそう」と思えるようなポイントをまとめてみました。

目次

初心者でも撮れる!α6400 × SIGMA 30mmで叶えるグルメ写真のコツ

主役がパッと映える!背景ふんわりの構図

himetei

まずは写真で見てください。

→ 写真のポイント:背景がやさしくボケて主役が引き立つ構図になるように
手前に配置したメイン料理にしっかりピントを合わせ、背景をふんわりぼかすことで、料理の存在感が際立つ写真になります。
レストランの世界観まで伝わってくるような、プロっぽい仕上がりになりました。

【おすすめの撮り方】

  • F値を1.4〜2.8に設定
  • 被写体から背景を少し離す
  • 自然光が入る窓際で撮る
aoikaba
写真1)背景がやさしくボケてメイン料理が引き立つ

(取材先:「Aoikaba」 多可町)

himetei

明るさの力を実感

暗さを感じさせない、ナチュラルな光をそのままに

→ 写真のポイント:暗い店内でも自然な明るさで撮れる
SIGMAのF1.4レンズは、少し暗めの場所でも明るく撮れるのが本当に助かります。
カフェの落ち着いた雰囲気を残しつつ、ラテの質感がちゃんと写ってくれました。

暗めのカフェで撮ったカフェラテ
写真2)暗めのカフェで撮った暗めのカフェで撮ったカフェラテ

(取材先:「cafe SOMEHOW」加東市)

📸補足
α6400の「瞳AF」は、食べ物にピントを合わせるときすごく便利。
マニュアル操作に慣れていなくても大丈夫です。

MENU→(撮影設定1)→[顔/瞳AF設定]→希望の設定項目を選ぶ。

瞳AF:顔や瞳を優先してピントを合わせるかどうかなどを設定するときに使用する機能です。

背景センスで写真がワンランクアップ

背景をうまく使うと写真が映えます。

SIGMA単焦点レンズ
木のトレー×焼き菓子


→ 写真のポイント:色や質感の組み合わせでナチュラルに仕上げる
背景や小物を工夫すると、写真の雰囲気がぐっと良くなります。

おしゃれな背景紙じゃなくても、木のトレーやナプキンを使えばOK。
「シンプルだけど温かみがある写真」に仕上がります。

SIGMA単焦点レンズ
黒いお皿がいい仕事をしています。

(取材先:「COFFEE&フォカッチャ アラタロー」福崎町)

→写真のポイント:落ち着いた色味のお皿が、スイーツのふんわりとした質感を引き立てます。
スプーンやカトラリーの配置もバランスよく整え、自然な流れを意識しました。

「主役を引き立てるために、引き算で整える」そんなイメージで仕上げた一枚です。

✨撮影のコツ
小物は2〜3種類までに絞る。主役(スイーツ)が埋もれないように構図を考えるのがポイント。

撮影が楽しい「もっと撮りたくなる!」

レンズを変えただけで、写真の雰囲気がぐっと変わる感覚。
「おっ、いい感じに撮れたかも」って、思わず嬉しくなりました。

今までなんとなく撮っていたシーンでも、光の入り方やボケ感が自然に決まって、ちょっとだけ写真が上手くなった気がします。

SIGMAの単焦点レンズは、そんな小さな“気づき”や楽しさを教えてくれるレンズでした。

シグマ(Sigma) レンズ 30mm F1.4 DC DN Sony ソニー Eマウント 単焦点

カメラって、思ったよりやさしい

今回ご紹介した写真は、特別な編集もしていません。
“そのまま”でも、これだけ撮れるんです。
初心者だからこそ、「いいレンズ」を選ぶと気持ちが前向きになる。
そんなことを実感した体験を、あなたにもぜひ味わってほしいです。

カメラって難しそうで、最初の一歩を踏み出すのに少し勇気がいりますよね。
でも「α6400 × SIGMAレンズ」なら、その一歩がぐっと軽くなって、“撮る楽しさ”が自然と広がっていきます。

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