部活で、練習で、自宅で。
「テンポがずれる」と言われるたびに、メトロノームの必要性を痛感していませんか?そんなあなたにこそ知ってほしいのが、SEIKOの定番モデル《SQ60》。
シンプルだけど、練習が変わる。そんな一台です。
SEIKO セイコー クオーツメトロノーム SQ60
30年間使っていたBOSS メトロノーム Dr. Beatがついに壊れてしまいました。
同じメーカーにしようかと思っていましたが結構高値になっていたので。もっと安価で音質がアナログの物に変えました。

SEIKO セイコー クオーツメトロノーム SQ60
メトロノームを選ぶ時に重視したのは、落ち着いた音色が耳にやさしく、長時間の練習でも聞き疲れしない事が一番。
メトロな木製のメトロノームと迷いましたが、持ち運びにはコンパクトな物が良いし、ネジ式のメトロ版は巻きすぎて、壊れた幼い記憶を思い出したので電子のメトロノームに決めました。

音質は、優しく耳に馴染む音だと感じました。
シンプルな操作ですので説明書はなくても良いくらいです。

ダイヤルをぐるっと合わせればすぐに希望のレートに変えられます。
電子音じゃあないところが魅力処
機械式振り子メトロノームの音を再現したカチカチ音※を搭載したコンパクトなメトロノーム(※国内特許出願中)
こだわりの音
機械式振り子メトロノームを再現したカチカチ音を搭載。
アコースティックな2種類の音色から選択可能。
スピーカーからはクリアな大音量が発音されます。
簡単操作
ダイヤル式のテンポ設定でラクラク操作。
ボタンはビートとピッチを設定する一つのみのシンプル設計。
便利な機能付き
ビートが設定できるので、リズム練習に便利です。
2つの基準音のピッチが設定できます。
目で感じるLEDテンポ表示なので、テンポ音をミュートしても演奏の練習ができます。



ちょっと残念なところ
ビートの設定が電源を切るとリセットされるのが惜しいところです。
あとがき
ピアノの練習をするときに、やっぱり欠かせないのがメトロノーム。これがあるのとないのとでは、集中できる時間も、曲の仕上がりも本当に大きな差が出てきます。
SEIKOのSQ60は、使いやすさと聞き取りやすい音で、毎日の練習をしっかりサポートしてくれる頼もしい存在。
「もっと上手になりたい」「テンポ感をつけたい」そんな気持ちに応えてくれる、ちょうどいいメトロノームです。
気になった方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
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