パワーディレクターで縦動画を横にする回転の直し方

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ビデオカメラで撮った動画を編集画面に取り込んだら、なぜか映像が縦向きのまま——そんな経験、ありませんか。
私もパワーディレクター(PowerDirector)15で同じ症状で焦りました。縦動画を横に直したいだけなのに、どこを触ればいいのか分からず、地味に手こずったんですよね。

結論からお伝えすると、パワーディレクターで縦動画を横にする方法は大きく2つ。「パワーツール」から角度を指定する方法と、プレビュー画面の十字線をドラッグして感覚的に回す方法です。急いでいる方は後者の方が早いので、目次代わりにどちらも読み進めてみてください。

使用しているのはPowerDirector15ですが、操作パネルの配置が多少変わっただけで、最新バージョンでも同じ考え方で直せます。バージョンが違っても、慌てずに探してみてくださいね。

目次

パワーディレクターで縦動画を横にしたい、こんな症状で困っていませんか?

スマホやビデオカメラで縦向きに撮影した映像を、パワーディレクター(PowerDirector)のタイムラインに取り込んだ。ところが再生してみると、画面いっぱいに広がるはずの映像が細長いまま——。これがいわゆる「縦向き動画問題」です。

撮影時のカメラの持ち方によって、動画データの中に「この向きで表示してね」という情報(回転情報)が正しく反映されないことがあるんですよね。編集ソフト側の解釈と、実際に撮った向きがズレてしまうイメージです。

同じ現象なら、このあとの手順でだいたい解決できるはずです。順番に見ていきましょう。

まずは動画をタイムラインに取り込む

回転作業に入る前に、動画をタイムラインへ配置しておく必要があります。すでに取り込み済みの方は、次の見出しまで読み飛ばしてもらって大丈夫です。

画像・動画の取り込み方法

編集画面の左上、パズルの一片のようなアイコンをクリックします。

PowerDirector編集画面の取り込みアイコンをクリックする様子
PowerDirectorで動画ファイルを選択する画面

取り込みたい動画ファイルを選択します。

PowerDirectorで動画ファイルを選択している様子

あとはタイムラインにドラッグするだけ。動画も写真も、同じ要領ではめ込めます。

PowerDirectorのタイムラインに動画をドラッグして配置する様子

編集したい動画や音楽をドラッグする——これが取り込みの基本の流れです。取り込み方の手順をもっと細かく知りたい方は、初心者向けの取り込み方解説記事もあわせてどうぞ。

パワーディレクターの動画回転 その1:パワーツールから角度指定

角度をきっちり数値で指定したいときは、こちらの方法が向いています。

回転させたい動画のクリップを選ぶと、水色に縁取られます。

そのままタイムライン上部にある「パワーツール」をクリックしてください。

PowerDirectorのパワーツールボタンの位置

左側の「動画回転」にチェックを入れると、画面中央に回転の指示メニューが現れます。ここが本丸です。

PowerDirectorの動画回転チェック項目

回転させたい角度を選びます。90度単位で切り替えられるので、縦横を直したいだけならここで完結です。

PowerDirectorで回転角度を選択する画面

ここで少し戸惑ったのが、保存ボタンが見当たらないこと。実は「編集」をクリックして元の画面に戻るだけで、設定はちゃんと反映されています。

PowerDirectorで編集ボタンをクリックして元画面に戻る様子

設定が反映された動画には、オレンジ色の「i」マークが付きます。これが「編集済み」の目印なので、確認の手がかりにしてください。

PowerDirectorで編集済みを示すオレンジ色のiマーク

動画を回転させる方法 その2:プレビュー画面をドラッグ

実はもっと手早い方法があります。角度をきっちり合わせるより、感覚的にサッと直したいときはこちらがおすすめです。

タイムライン上の動画クリップを選択し、プレビューウィンドウに表示される青い十字線にマウスを乗せます。

十字線のまわりにある丸いハンドルをクリック&ドラッグすれば、そのまま回転してくれます。数値を気にせず、目で見ながら微調整できるのが魅力です。

PowerDirectorのプレビュー画面で十字線をドラッグして動画を回転させる様子

それでも直らないときは

まれに、パワーツールを開いても「動画回転」のチェックが反応しないことがあります。その場合は、一度そのクリップをタイムラインから外し、取り込み直してから同じ手順を試すと直ることが多いです。

それでも解消しない場合は、元の動画データ自体に回転情報が埋め込まれていない可能性があります。撮影機材側の設定(縦横自動判定など)も一度見直してみてください。

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バージョンアップも頻繁に行われているようです。

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あとがき

編集ソフトのマニュアルには「簡単・簡単」と書かれていることが多いのですが、正直、最初のうちはそう簡単ではありません。

それでも一度コツをつかんでしまえば、ここまで完成度の高いソフトはなかなかないというのが、使い続けての実感です。回転が直ったら、次は書き出しでつまずくこともあるので、動画出力・保存の手順まとめも参考にしてみてください。

この記事は、Windows環境のPowerDirector15で動作確認したうえでまとめています。バージョンによってメニューの位置が多少ずれることもあるので、その点はご了承ください。

秘亭(himetei)

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