ニコンのカメラを使っていて、ふと気づくとホットシューカバーが消えている。そんな経験はありませんか。ストロボを付け外ししているうちに、バッグの底や机の隅へ行方不明になりがちな小さなパーツです。
筆者が最初にこの小物と向き合ったのは、Nikon D7200を買ったときのこと。箱から出して「あれ、ここむき出し?」と固まりました。この記事では、そのとき選んだ純正の「BS-1」について、使い心地と対応機種をまとめます。D7200に限らず、一眼レフからZシリーズ、COOLPIXまで幅広く使えるので、カバーをなくして探している方の参考になればうれしいです。
ホットシューカバーなしで過ごして感じた不安
D7200には、標準でホットシューカバーが付いていませんでした。すぐ撮影を始めたかったので、しばらくはカバーなしのまま使っていた時期があります。ただ、ホットシューは金属の接点が見えている部分なので、カメラバッグから出し入れするたびに「ホコリが入らないかな」「接触が悪くなったら嫌だな」と気になるんですよね。

不具合がすぐに出たわけではありません。それでも気持ちの面では、ずっと落ち着かなかったのが正直なところです。ホットシューカバーは、接点をホコリや汚れ、細かな傷から守るための小さなフタ。なくしたまま放っておくと、じわじわ気になってくるパーツだと感じました。
純正の「BS-1」をAmazonで購入した理由
そこで選んだのが、Nikon純正のホットシューカバー「BS-1」です。公式サイトでは売り切れていたため、Amazonで注文しました。価格はかなり手頃で、「もっと早く買えばよかった」と思ったのを覚えています。
届いたのは簡易的なパッケージでしたが、使ううえでは何の問題もありませんでした。こういう小物が気軽に買い足せるのは、ありがたいところです。


BS-1の装着感|カチッと止まり、外すときは無理なく
スッと差し込むと、カチッと止まる感触があります。簡単には外れそうにないのに、外すときは力を入れずに取れる。想像以上にしっくりくる、ちょうどいい加減でした。

見た目も、ホットシュー部分が黒でまとまるので、カメラ全体が少し引き締まった印象に変わります。ほんの小さなパーツなのに、仕上がりが一段上がったように感じるのは不思議なものです。数百円ほどの小物で、カメラを出すたびのモヤモヤが消えたのは大きな収穫でした。
また失くさないために|外したカバーは専用ポーチへ
いまは基本的に付けっぱなしで、外すのはフラッシュを付けるときくらいです。以前は外したカバーをその辺に置いてしまい、あとで探し回ることもありました。最近は専用の小さなポーチに必ず入れるようにしています。小さいパーツほど無くしやすいので、このひと手間が安心につながっています。
じつはOLYMPUSのE-PL6でも、同じようにカバーが行方不明になった経験があります。そのときの対策は、こちらの記事にまとめました。
BS-1の対応機種|一眼レフ・Zシリーズ・COOLPIXまで
BS-1の魅力は、対応機種がとても幅広いことです。D7200以外のNikonユーザーにも使えるので、手持ちのカメラが当てはまるか確認してみてください。ここでは、Nikon公式の案内をもとに現行に近いモデルを分類して載せています。
ミラーレスカメラ(Zシリーズ):Z9、Z8、Z7II、Z7、Z6III、Z6II、Z6、Z5II、Z5、Zf、Z50II、Z50、Z30、Zfc
一眼レフカメラ:D6、Df、D850、D810、D810A、D800/D800E、D780、D750、D700、D610、D600、D500、D300S、D90、D7500、D7200、D7100、D7000、D5600、D5500、D5300、D5200、D5100、D5000、D3500、D3400、D3300、D3200、D3100、D3000
コンパクトデジタルカメラ(COOLPIX):COOLPIX A、P7800、P7000、P6000、P1100、P1000、P950
古いモデルをお使いの場合や、リストにない型番が気になる場合は、購入前にNikon公式サイトの対応表で最終確認しておくと安心です。なお、筆者が使い込んでいるのはD7200との組み合わせです。ほかの機種での装着感までは確かめていません。
まとめ|小さなカバーでも、あると気持ちが違う
「ホットシューカバーくらい、なくても大丈夫でしょ」と思っていた時期もありました。けれど、接点がむき出しのまま持ち歩く落ち着かなさを知ってしまうと、今ではなくてはならない小物のひとつです。
純正のBS-1は価格が手頃で、取り付けも一瞬。対応機種が広いので、Zシリーズや一眼レフ、COOLPIXなど、複数台を使い分けている人にも選びやすい一品だと思います。カバーをなくしたことに気づいたら、まずは手持ちの型番が対応リストにあるかを確かめるところから始めてみてはいかがでしょう。
この記事を書いた人
秘亭(himetei)。Web制作・WordPress歴15年。広告編集・ライター業を経て、現在はブログ「秘亭のネタ」を運営しています。Nikon D7200を愛用中で、カメラ関連の小物や設定まわりの記事を、使いながら書いています。

