はじめての一眼レフ、ちょっと難しそう…と思っていませんか?でも大丈夫!今回はNikon D7200を使って「露出」と「ホワイトバランス(WB)」を簡単に調整する方法をご紹介します。
いつもの写真がグッとよくなりますよ。
Nikon D7200の【露出の設定方法】
カメラの「±(露出補正)」ボタンを押しながら、後ろのダイヤル(メインコマンドダイヤル)をクルクル回すだけ。

- プラス方向(+1.0や+2.0)にすると明るくなります。
- マイナス方向(-1.0や-2.0)にすると暗くなります。
📌 明るめに撮りたい夕暮れ時や、逆光のポートレート撮影などに便利です。
🔆 そもそも露出ってなに?
露出とは、写真の明るさを決める大事なポイントです。暗すぎたり明るすぎたりすると、せっかくの写真が台無しに…。
Nikon D7200では露出補正で手軽に明るさを調整できます。
Nikon D7200のホワイトバランス(WB)の設定方法
カメラの「WB」ボタンを押しながら、後ろのメインコマンドダイヤルを回すと設定が切り替わります。
モニターのインフォ画面を見ながら変更できます♪

🌈 ホワイトバランス(WB)って?
ホワイトバランスは、写真の「色味」を調整する機能です。光の色って意外とばらつきがあるんですよ。たとえば蛍光灯の下だと青っぽく、夕陽の下だと赤っぽくなります。
Nikon D7200では、WB(ホワイトバランス)ボタンを使って簡単に調整できます。
ホワイトバランス(WB)設定の種類とシーンに合わせた使い方
MENU→静止画撮影メニュー→「ホワイトバランス」AUTO は「初期値」です。
🌟AUTO(オート)…カメラが自動で使ってみよう。
まずはこれでOK!

- AUTO1(標準)…自然な色味。
- AUTO2(電球色を残す)…ちょっと暖かみのある雰囲気に。
💡電球…白熱灯の部屋での撮影にピッタリ。
🔆蛍光灯…コンビニや学校のような光に対応。
🌞晴天…青空の下での撮影に。
☁️曇天…くもりの日でも色がくすまないよう調整。
🌇晴天日陰…晴れの日の木陰や建物の影などに。
⚡フラッシュ…フラッシュ撮影時に自然な色に。
🎛色温度設定…自分で細かく色味を決めたい中〜上級者向け。
📝プリセットマニュアル…一度撮影した白の色を基準にカスタム設定。商品撮影などで重宝します。


プリセットマニュアルの設定について追記しました。
まとめ
まずは「AUTO」で始めて、シーンに応じて他のモードを試してみましょう。難しそうに見えても、使ってみると意外とカンタン♪
💡ちょっとしたポイント
- 明るすぎる!暗すぎる!と思ったら、露出補正で調整。
- 写真が青っぽい?赤っぽい?そんなときはホワイトバランスをチェック。
- どちらも「WBボタン+ダイヤル」「露出ボタン+ダイヤル」の組み合わせで手軽に設定できます。
コメント