おせちは、ずっと手作り派でした。
煮しめの味をみては満足し、だし巻きの焼き加減で一喜一憂。
そんなお正月の支度も、ある年ふと「ニューオーサカホテル」のおせちに出会ってから、考えが180度変わりました。
新大阪駅正面にある「美術館のようなホテル」。そのホテルが手がけるおせちが数年、新年の祝い善になりました。
届いたお重の美しさに、思わず息をのみました。丁寧な一品ばかりです。
美しさだけでなく、味わいも本格的。品数や手間、技術、味付け、どれを取っても完成度が高くて、満足度はまさに120％でした。
和・洋・中、それぞれが主役の三段重
12月31日の午前、クロネコヤマトさんが届けてくださいます。（時間指定は年末なので難しいかも…。）
おせち通販を選ぶなら、やはり「冷蔵おせち」が絶対おすすめ。味わいも見た目も段違いです。ただ、ニューオオサカのおせちは数量が限られているため、毎年あっという間に完売。早めの予約がおすすめです。
開けた瞬間、ふわりと香るだしの香りと、整然と並ぶ料理の数々。
“福”が重なるという言葉が、自然に腑に落ちます。
🥢 和の段
伝統の味がきっちり詰まった一の重。
数の子、黒豆、伊達巻に、照りツヤ完璧な車海老。
まるで京都の料亭がそのままお重に引っ越してきたような上品さ。
🍷 洋の段
ローストビーフにオマールエビのタルタル、
鴨ロースとピクルス、そしてブラウニーでしっかり締め。
「これ、ワインが止まらない系おせちです。」
🥟 中華の段
フカヒレ、アワビ、ロブスター…。
主婦が出せる味の領域を、軽く飛び越えてきます。
金木犀やジャスミンの香りまで立ち上るあたり、「おせち界の北京ダック」感、すごいです。
我が家の元旦、少しだけ特別に
新年のルーティンは、床の間の前に飾ってある「お三宝」を恵方に向き直して、自分の名前と数え年と「願い事」を言います。
家長が初詣から帰ってきたあと、おせちとお屠蘇で新年を迎えます。お酒は福寿が飲みやすいので好きです。
“手作り”をやめる勇気も、悪くない
おせちは、手作りの愛情がこもるもの。
けれど、一年の最後、掃除も大詰め、疲労もピークの頃になっています。
でも「あと伊達巻も焼かないと…」なんて、もう頑張らなくていいんです。
もしご主人が「今年は妻にゆっくりしてもらいたい」と思っているなら、バラの花束よりも、“特上おせち”を贈るほうが断然うれしい。
新年にちょっと贅沢を。「ニューオーサカホテルのおせち」
美味しさ・華やかさ・安心感の三拍子。
一度味わえば、「おせちは買うもの」という価値観にあなたもアップデートされるはずです。
お手頃おせちの候補
「とはいえ、ニューオーサカホテルのおせちも、最近の“食材高騰ブーム”の影響で年々お値段が上がってきています。
ですので、もし「ホテルのおせち」だけれども“もう少し手が届きやすい方がいいな”という方には、以下のような選択肢も検討の価値ありです。
冷蔵をおすすめします
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