LINEをパソコンでも使っている人が増えてきましたよね。
私もそのひとりなんですが、正直なところスマホよりも断然使いやすいと感じています。
文字入力は速いし、コピー&ペーストも楽。
画像やPDFなどのファイルも、ドラッグするだけで送れちゃう。
仕事でもプライベートでも、パソコン版LINEはかなり重宝しています。
でも――便利な反面、ちょっとしたミスでうっかり送信してしまうこと、ありませんか?
たとえば、メッセージを打っていて「改行」しようと思ってEnterを押したら、そのまま相手に送られてしまう、みたいな。
送ってから「あっ」と気づく、あの感じ…かなり焦りますよね。
パソコン版LINEは初期設定のままだと「Enter」で即送信!
LINEのパソコン版(WindowsでもMacでも)は、インストールした直後の状態だとEnterキーを押すとそのまま送信する設定になっています。
つまり、文章を打っていて途中で一息つこうとしてEnterを押しただけでも、送られてしまうんです。
これはなかなか危ない。
もちろん、既読が付く前なら削除できます。
でも、相手がすぐ開いてしまったら、もうアウト。
だからこそ、あらかじめ送信方法を変更しておくのが安心ですよ。
誤送信を防ぐ!送信キーを変更する方法
誤送信を防ぐ!送信キーを変更する方法
設定の手順はとても簡単です。以下の手順に沿って変更してみてください。
- LINEを開いたら、左下の「…(メニュー)」をクリック
そこから「設定」(歯車のアイコン)を選びます。 - 「トーク」タブを開く
左側のメニューから「トーク」をクリックすると、トーク関連の設定が出てきます。 - 「送信方法」を変更
「Enterで送信」になっている部分をクリックし、 - 「Ctrl + Enter」
または「Alt + Enter」に変更します。これでEnterを押しただけでは送信されなくなります。 - 忘れずに「保存」または「OK」をクリック


改行したいときはどうする?
設定を変えていなくても、「Shift + Enter」 で改行はできます。
ただ、慣れないとつい忘れて、いつものクセでEnterを押してしまうことも…。
だから、やっぱり送信キーの設定を変えておくのが一番安全です。
最後に:トラブルを未然に防ぐ一工夫を
パソコンでLINEを使うなら、「誤送信しない環境」を整えておくのはとても大事です。
仕事でのお客様対応や、プライベートでのちょっと繊細な連絡なんかだと、誤送信がトラブルの元になりかねません。送信方法の設定を変えるのに、かかる時間はほんの数十秒。
でも、それだけで余計な気遣いや焦りから解放されます。
ぜひ一度、確認してみてくださいね。
コメント
コメント一覧 (2件)
うまく行ったみたい!
よかったです。
次は、ワードプレスのダッシュボードでの編集の仕方をかきます。