「格安SIMに乗り換えたいけど、何から手をつければいいかわからない」
息子が新社会人になる2022年春、私が最初に感じたのはまさにそれでした。大手キャリアのままだと通信費だけで月1万円近くかかる。でも手続きが複雑そうで、ついつい後回しにしてしまいがち。
この記事では、実際に息子の固定費を見直した経験をもとに、新社会人が最初にやるべき通信費の節約ステップをまとめます。結論から言うと、IIJmioひかり+格安SIM(IIJmio)への乗り換えで、月1万円程度の削減ができました。現在も継続して使っています。
新社会人が最初に見直すべきは「固定費」
毎月かならず出ていくお金、いわゆる固定費。住居費・通信費・保険料などがこれにあたります。変動費(食費や娯楽費)はその月の頑張り次第で変えられますが、固定費は一度見直してしまえばずっと効いてくる。だから最初に手をつけるべきはここです。
息子の場合、親元から離れての一人暮らしスタートだったので、通信費の負担はそのまま生活費に直結します。大学時代はフレッツ光を使っていましたが、卒業のタイミングでまるごと見直しました。
まずネット回線:IIJmioひかりに切り替え
大学の下宿で契約していたフレッツ光は、卒業時に解約しました。幸い、学生の卒業タイミングでの解約は違約金が発生しないケースが多く、息子の場合もそうでした(詳細はNTT西日本にご確認ください)。
新居のアパートで新たに契約したのがIIJmioひかり。光回線とプロバイダがセットになったサービスで、手続きもシンプルでした。スマホとまとめて管理できる点も、一人暮らしの息子には合っていました。

手続きで気をつけたこと
回線の開通工事は立ち会いが必要です。引っ越し直後は何かと忙しいので、できれば入居前後の早いタイミングで申し込んでおくのがおすすめ。開通まで数週間かかることもあります。
次にスマホ:大手キャリアからIIJmioへ乗り換え
ネット回線の次はスマホです。大手キャリアのままだと、データプランによっては月7,000〜8,000円かかることも。格安SIMへの乗り換えでこれが大きく変わります。
息子はiPhoneユーザーだったので、SIMロック解除をしてIIJmioへ移行しました。ネット回線と同じIIJmioにまとめることで、支払い管理がシンプルになる点もメリットです。
格安SIMへの乗り換え手順は、私自身がauからmineoに乗り換えた体験をもとにまとめた記事があります。キャリアは異なりますが、MNP予約番号の取得やSIMカードの設定の流れはほぼ共通です。

格安SIMへの乗り換えで怖いのは「つながりにくさ」?
よく聞かれるのがこの不安です。IIJmioはdocomoとauの回線を使っているので、エリアはほぼ大手と同じ。昼間の混雑時間帯に速度が落ちることはありますが、普段使いで困ったことはないと息子も言っています。
結果:月1万円の固定費削減に成功
ネット回線とスマホをまとめて見直した結果、月に1万円前後の節約になりました。年間にすると12万円。これを貯蓄に回せば、1年でそれなりのまとまったお金になります。
社会人になりたてのうちは、収入も安定しない時期。財形貯蓄など給与天引きの仕組みと組み合わせれば、気づかないうちにお金が貯まっていきます。固定費の削減は、その土台を作る最初の一手です。
2022年から使い続けて、今も問題なし
息子がIIJmioひかり+IIJmioのSIMに切り替えてから3年以上が経ちます。途中でプランを変えたくらいで、乗り換えや解約はなし。「特に不満ない」というのが正直なところのようです。
格安SIMは「なんとなく不安」で敬遠されがちですが、一度やってみると思ったよりずっとシンプルです。新社会人のうちに固定費を整えておくと、その後の生活が確実に楽になります。
あとがき
手続きを一緒にやりながら、ふと思ったのです。親から仕送りをもらっていた学生時代とは違い、これからは自分の稼ぎで生きていく。その第一歩を、通信費の見直しという地味な作業から始めるというのも、悪くないなと。
社会の荒波に出ていく息子に、私が伝えたいことはひとつだけ。
どんな時にでも、いつでも帰れる場所が君にはあるよ。
母でございます。


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