ピアノを弾いていると、いろんな思いがでてきます。
弾けるだけではつまらない。綺麗に弾きたい。
何よりも一番な思いは、昨日の自分より上手くなりたい。
そのためには、まず「今の自分を正確に知ること」が一番の上達方法だと気がつきました。
第三者の目で自分の演奏を見ると、誰かに習うより強烈に欠点が見えます。姿勢・手の形・ペダルのタイミングなど…。弾いているときは気づかないことが、動画を見た瞬間に一目瞭然になるのです。
怖いけれど……身近にあるiPhoneで自撮りすることにしました。
ピアノ上達に自撮りが効く3つの理由
「自分の演奏を録画する」ことがピアノ上達に効果的な理由は、大きく3つあります。
- 客観的に姿勢・フォームを確認できる:弾いているときは感覚に頼りがちですが、動画では体全体の動きが客観的にわかります。猫背や肩の力みなど、弾いている本人が気づきにくい癖を発見できます。
- 弾き方の悪い癖を早期に直せる:気になる箇所を何度でも見直せるので、レッスンの復習にも最適。先生に指摘された点が本当に直っているかの確認にも役立ちます。
- 成長の記録として残せる:過去の動画と見比べると、上達の実感が得られてモチベーション維持にもつながります。
スマートフォンホルダー(携帯クリップ)を使おう!
なぜスマートフォンホルダーが必要なの?
iPhoneで自撮りするとき、問題になるのが固定する方法です。ピアノを弾きながら撮影するには、両手がふさがっているため、スマホを置く台や立てかける場所が必要です。
わが家には三脚がすでにあったので、三脚に取り付けられるスマートフォンホルダー(クリップ型)だけを購入することにしました。
himetei初めて自分のピアノ演奏を撮影したとき、穴があったら入りたいくらい衝撃でした…!


このホルダーを選んだ理由
数あるスマートフォンホルダーの中から、このクリップ型を選んだポイントは以下の3点です。
- 360°回転対応:縦向き・横向きを自由に変えられるので、全身を映したいときも鍵盤にフォーカスしたいときも角度調整が簡単です。
- 標準1/4インチネジ対応:一般的な三脚やセルフィースティックにそのまま取り付けられます。追加パーツ不要でした。
- リーズナブルな価格:ホルダー単体なら低価格で入手できます。三脚があれば余計な出費を抑えられます。
スマートフォンホルダー iPhone用三脚スタンド(おすすめ商品)
実際の取り付け方・使い方


ホルダー単体はコンパクトで軽量。
購入価格は ¥849 でした。
クリップ部分はバネ式になっており、スマホのサイズを問わずしっかり挟めます。取り付け・取り外しもワンタッチで簡単です。


三脚のネジ穴に合わせてクルッと回すだけで固定完了。
ガタつきもなく、安定感は十分です。


スマホをセットするとこんな感じ。
360°回転するので、鍵盤アップで手元だけを映すことも、引きで全身のフォームを映すこともできます。練習の目的に合わせて自由に角度を変えられるのが便利です。
実際に使ってみた感想
自撮り動画を見て最初に気づいたのは、猫背と肩の力みでした。弾いているときは「ちゃんと姿勢よく弾けている」と思っていましたが、映像で見るとまったく別の話でした。
また、和音の響かせ方や、導音(フレーズを次に導く音)のバランスも、耳だけではなく目で確認することで新たな発見がありました。作曲者のこだわりの和音展開が「見える」ようになると、ゾクゾクするほど音楽が深くなります。
ピアノを弾いて「楽しい」と思えるようになったのは大人になってから——しかも、この自撮り練習を始めてからその気持ちが加速したように感じています。
まとめ:ピアノ上達に自撮りをおすすめする理由
- 動画で自分を見ると、姿勢・フォーム・癖がすぐにわかる
- スマートフォンホルダーを使えば、三脚があれば手軽に撮影環境が整う
- 360°回転対応のクリップ型なら角度調整も自在
- ¥849という低コストで始められる
「先生に習っているのになかなか上達しない」「自分の演奏を客観的に確認したい」という方に、ぜひ試してほしい方法です。
あとがき
撮影した動画を見るたびに「へったくそだなあ」と凹みます。
そんなとき息子が「数こなせば慣れてくるよ」と言いながら、大掃除の合間にサラッと弾いてくれました。



ちょっと離れただけなのに、ちゃんと弾き込んでますなあ。さすが。



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