OLYMPUS PEN Lite E-PL6レビュー|初心者でも簡単・綺麗に撮れる設定と使い方まとめ

記事内に商品プロモーションが含まれる場合があります。

情報誌の編集・撮影業務がきっかけでカメラに本格的に興味を持った私は、フィルムカメラからCanon EOS Kiss X5へとデジタルに移行し、その後さらにNikonへと乗り換えました。
しかし、カメラが変わるたびに設定や操作が変わることへの煩わしさを感じていたころ、電気屋さんでOLYMPUS PENを試し撮りする機会がありました。あまりにも簡単に、しかも綺麗に撮れてしまったことに、思わず驚いてしまったのです。

そんな私のカメラ人生に転機をもたらしてくれたのが、OLYMPUS PEN Lite E-PL6でした。

「背景をぼかしたい」→ 背景ぼかしモードを選ぶだけ。「明るく撮りたい」→ 露出補正スライダーを動かすだけ。カメラ初心者でも直感的に操作できる設計が、私に「写真を楽しむ入口」を開いてくれました。

📷 この記事について
筆者は情報誌の編集・撮影を10年以上経験し、現在はNikon D5300・D7200・SONY α6400を使用する現役Webライターです。E-PL6は実際に購入・長期使用した機材です。
著者プロフィール作例フォトブック

※ 現在OLYMPUSはブランドがOMシステム(OM SYSTEM)に移行しています。E-PL6の後継にあたる最新ミラーレス機はOM SYSTEM名義で展開されています。中古市場ではE-PL6は今も手頃な価格で流通しており、初心者入門機として依然人気があります。

参考:最新のPENシリーズ後継としてPEN E-PL10(ボディのみ)も流通しています。

目次

OLYMPUSミラーレス一眼 PEN Lite E-PL6 ── 初心者でも使いやすい理由

一眼レフのNikon D5300では「マニュアルで覚えなければ」というプレッシャーが先に立ち、なかなか上達できませんでした。ところがE-PL6はガイド表示があり、モードを選ぶだけで撮影意図が写真に反映される設計になっています。

難しい設定を覚える前に「撮る楽しさ」を体で覚えられる点が、このカメラが長く愛される理由です。以下に、私が実際に試してきた機能・設定をまとめています。

① 背景ボケをかんたんに作る設定

OLYMPUS PEN Lite E-PL6で撮影した背景ボケ作例

E-PL6には「背景ぼかし」専用モードが搭載されており、スライダーをぼかし方向に動かすだけで一眼らしい表現が即座に得られます。

「F値ってなに?」という段階でも迷わず使えるので、私がはじめて背景ボケ写真を撮れたときの感動は今でも忘れられません。この記事が人気サイトに取り上げられ、当サイトへのアクセス増加のきっかけにもなりました。

背景ボケ設定の詳しい手順はこちら

② F値を手動で設定して背景ボケを深める(Aモード)

OLYMPUS PEN E-PL6 AモードでF値を変えた撮影比較

背景ぼかしモードに慣れたら、次のステップとして絞り優先モード(A/Avモード)に挑戦するのがおすすめです。

F値を小さくするほどボケが大きくなり、大きくするほどピントの合う範囲が広がります。私はNikonでは理解できなかったF値の概念を、このE-PL6で実際に数値を変えながら撮り比べることで初めて体感できました。

F値変化の比較写真と解説はこちら

③ スーパーコンパネの設定

OLYMPUS PEN E-PL6 スーパーコンパネ設定画面

スーパーコンパネとは、露出・WB・ISO・AF設定などをひとつの画面にまとめて表示・変更できる便利なコントロールパネルです。

公式マニュアルには詳しい説明がなく、ネット検索でも情報が少なかったため、実際の操作画像を豊富に使った設定手順記事を書きました。

スーパーコンパネ設定(画像解説)その1
スーパーコンパネ設定(画像解説)その2

④ 初期化・工場出荷状態に戻す方法

OLYMPUS PEN E-PL6 初期化の方法

設定をあれこれ変えすぎて「元に戻したい」と思ったことはありませんか?私も何度か迷宮入りした経験があります。

工場出荷状態へのリセット方法を知っておくと、いざというとき慌てずに済みます。カメラに慣れてきた中級者にも役立つ知識です。

OLYMPUS PEN E-PL6初期化・工場出荷状態にする方法

⑤ 購入時に一緒に揃えたいアイテム「レンズ保護編」

OLYMPUS PEN E-PL6 おすすめアクセサリー レンズ保護

カメラ本体と同時にレンズ保護フィルターやレンズキャップ紛失防止グッズを揃えておくことを強くおすすめします。交換レンズは消耗品ではないので、最初から守る習慣をつけておくのが賢明です。

一緒に買うべきアイテム一覧はこちら

⑥ ホットシューカバーについて

OLYMPUS PEN E-PL6 ホットシューカバー

カメラ上部の「ホットシュー」とは、外付けフラッシュを取り付けるための端子部分。使わないときはホットシューカバーで保護しておくと、端子の汚れや破損を防げます。

意外と見落としがちな小さなパーツですが、なくすと意外と困ります。私も紛失してヒヤッとした経験があります。

ホットシューカバーについての詳細はこちら

⑦ マジックアワー(幻想的な夕空)を撮る

OLYMPUS PEN E-PL6で撮影したマジックアワーの空

日没前後の短い時間帯「マジックアワー」は、空がオレンジやピンクに染まり、写真映えする絶好のチャンスです。

OLYMPUS PENはホワイトバランスの発色が豊かで、夕空の色を自然かつドラマチックに再現してくれます。露出補正を少しマイナスにするだけで、プロっぽい仕上がりになります。

マジックアワーの撮り方はこちら

⑧ アートフィルターで写真に物語を作る

OLYMPUS PEN E-PL6 アートフィルター作例

E-PL6には12種類のアートフィルター6種類のアートエフェクトが搭載されており、トイカメラ風・ジオラマ風・ラフモノクロームなど、撮影その場でフィルム写真のような雰囲気を楽しめます。

後処理なしでドラマチックな表現ができるのは、初心者にとって大きな魅力です。情報誌の撮影経験がある私でも、このフィルター機能はよく活用しました。

アートフィルター活用作例はこちら

まとめ:E-PL6はカメラ初心者の「最初の一歩」に最適な理由

フィルムカメラからCanon EOS Kiss X5を経てデジタルへ移行し、その後Nikonへと乗り換えた私が、最終的に写真の楽しさを本当に覚えられたのはOLYMPUS PEN Lite E-PL6のおかげでした。

一眼レフはスペックは高いものの、絞り・シャッタースピード・露出といった専門知識が先に求められます。一方でE-PL6は「まず撮る楽しさ」を優先した設計になっており、使いながら自然とカメラの仕組みが身についていきます。

現在は中古市場でも手頃な価格で見つけられます。「写真を始めたいけど、難しそう…」と感じている方に、特におすすめしたい一台です。

おしゃれカメラケース

あわせて読みたい
ドット柄がおしゃれ!ビデオもミラーレスも1つで守れるHAKUBAバッグ SONYのビデオカメラHDR-CX675用に購入しました。可愛いビデオカメラケースに出会えて大満足です。
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

目次