手の痛みが気になるなら静音マウスを試して ロジクール M331BK レビュー

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※ 初出:2019年6月の記事をリライト。

長時間のパソコン作業で、手がじんわり痛くなった経験はありませんか。わたしがロジクールの静音ワイヤレスマウス「M331BK」に乗り換えたのは、まさにそんな理由からでした。結論から言うと、クリック音がほぼゼロになっただけでなく、手への負担が目に見えて減って、「もっと早く変えればよかった」と思った一台です。

目次

手が痛くなってから、やっと気づいたこと

ウェブ制作を任されるようになった頃、毎日10時間以上パソコンに向かう日々が続きました。文章入力はもちろん、画像やテキストの配置調整、延々と続くコピー&ペースト。単純作業の繰り返しだからこそ、手への負担は想像以上に積み重なります。

冬場はとくにひどかった。指先から手首にかけてじんわり痛みが出るようになって、「これは道具を変えないと続かないな」とようやく重い腰を上げました。そこで選んだのが、このM331BKです。

ロジクール M331BK ワイヤレスマウス 手に持った状態

ロジクール M331BK の特徴:静音+手にやさしい設計

正式名称は「M331 SILENT PLUS Wireless Mouse」。独自の「SilentTouchテクノロジー」により、クリック音を従来モデル比で90%以上カットしています。「無音」ではないけれど、カチカチという音がほぼしない——それだけで、長時間作業のストレスが体感でかなり変わります。

主なスペックはこちら。

接続方式2.4GHz ワイヤレス(USBレシーバー)
ボタン数3ボタン(左右クリック+スクロールホイール)
電池寿命最大24か月(単3電池1本)
通信距離最長10m
重量約91g(電池込み)
対応OSWindows / Mac / Chrome OS

英国のノイズ低減認証機関「Quiet Mark」の認定も受けているので、静音性は第三者のお墨付きでもあります。在宅ワーク中に家族が近くにいるとき、ウェブ会議中でもマイクにクリック音が拾われにくいのは地味に助かります。

使ってみてわかった、静音以外の「じわじわくるよさ」

正直なところ、使い始めてすぐに劇的な変化があったわけではありません。ただ、数日たってから気づいたんです。「あれ、手があまり痛くない」って。

クリックのたびに伝わる衝撃が、静音マウスだとずいぶん小さくなる。それが積み重なると、1日の終わりの手の疲れ方が変わってくる。長時間のパソコン作業をしていると、ついスペックやソフトに目が向きがちですが、こういう周辺機器の選択が、毎日の快適さを左右することを実感しました。

ピアノを弾くことで手を和ませていた時期があったくらいなので、この変化はわたしにとってかなり大きかったです。

M330との比較:「たかがデザイン、されどデザイン」

M331BKを購入する前は、同じロジクールのM330を使っていました。並べてみると、一見よく似ているのに手に持ったときの感触がじつはかなり違う。

ロジクール M331BK
左がM331BK、右がM330

左がM331BK、右がM330。微妙な丸みと側面のカーブの角度が違うだけで、握ったときの収まりがずいぶん変わるんですよね。こういうところに工業デザインの面白さが詰まっているな、と思いながら眺めていました。

気になる点も正直に:スクロールホイールについて

他のレビューでも指摘されていますが、スクロールホイールの静音性は左右のクリックボタンほど高くありません。ゆっくり回すぶんには問題ないのですが、少し勢いよく回したときにかすかに音がすることがあります。

また、側面のラバー素材は長期間使うと加水分解でべたつく場合があるという報告もあります(後継機のM331nではプラスチック素材に変更されています)。値段を考えると十分すぎるクオリティですが、気になる方はそこも頭に入れておくといいかもしれません。

👉 ロジクール MX KEYSキーボードのレビューはこちら:理想のキーボードを探している方へ

M331BKはこんな人におすすめ

購入を迷っている方のために、一言でまとめるとこうなります。

  • 在宅ワーク中、家族やWeb会議の相手にクリック音を気にしたくない
  • 毎日長時間パソコンを使うが、手や指の疲れが気になっている
  • シンプルな操作感で十分で、余計なボタンはいらない
  • 電池交換の手間を減らしたい(最大24か月もつのは地味に便利)

逆に、サイドボタンやDPI切り替えなど多機能を求める方には物足りないかもしれません。ただ、「静かに、快適に、長く使える」という点に絞るなら、このコスパはなかなか見当たりません。

👉 ロジクールのUSBレシーバーをなくしてしまったときの対処法はこちら

後継機「M331n」との違いについて

2025年現在、M331BKの後継機として「M331n」が販売されています。主な変更点は側面素材がラバーからプラスチックになったこと(加水分解対策)と、電池寿命が最大24か月から18か月に変更された点。静音性能や基本的な使い勝手はほぼ同等です。M331BKが在庫として残っていれば今でも選択肢になりますが、新規購入なら後継機を選ぶのがおすすめです。

まとめ:長く付き合えるマウス、見つけました

パソコン作業の道具なんて何でもいい、と思っていた時期がありました。でも手が悲鳴を上げてから気づくのでは遅い。マウスひとつで、毎日の作業の快適さはじつはかなり変わります。M331BKは「静音」という機能だけでなく、手への優しさと長く使えるコストパフォーマンスを兼ね備えた一台。ずっと使い続けている理由が、そこにあります。

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