「プレゼン資料を作って」と言われて焦ったこと、ありませんか?
私もそのひとりでした。
PowerPointなんて触ったこともない、どこをクリックすれば何が起きるのかも分からない…。
そんな状態からスタートした私ですが、今では見栄えのいいスライドが自力で作れるようになりました。
そのきっかけになったのが、富士通エフ・オー・エム株式会社のPowerPoint入門書でした。
この本を購入したきっかけは、ある日のひと言から
ある日、上司からこんな声をかけられたのです。
「秘亭(ヒメテイ)くん暇かね?」

(暇ではありませんが…)「申し付けください」

「じゃあ、PowerPointで20分ほど話す発表資料を作って」
「BOSS!!私は、PowerPoint使ったことありません!(^^;)♪」
「頼んだよ。よろしく」
──そう言い残して、上司は颯爽と部屋を出ていきました。
おう!まいが!
イベントや講習会などでよく使われるPowerPoint。
しかし、私はこれまでまったくの未経験。ファイルを開いたことすらない。
「スライドって何?」「何分話すって?どう作るの?」とパニック寸前。
そんな私がすがるように手に取ったのが、富士通エフ・オー・エム株式会社のPowerPoint入門書だったのです。
(※当時私が使用していたのは「PowerPoint 2016」対応の版です。)

基礎編だけでも十分に学ぶことができました。応用編も購入しましたが、現在はほとんど基礎編を活用しています。
初心者にやさしいポイントが満載!
この本が支持されている理由は、以下の3つのポイントに集約されます。
✅ 図解が豊富で迷わない
すべての操作が画面キャプチャつきで丁寧に解説されています。
「どこをクリックすればいいの?」という疑問もすぐに解決。迷わず進められます。
✅ 実践しながら学べる構成
ただ読むだけではなく、実際に手を動かすワーク付き。
操作しながら理解できるので、自然と操作が身につきます。
✅ ゼロからプレゼン完成までしっかりサポート
文字入力・図形の挿入・スライドショーの設定など、初歩から応用まで網羅。
「最初に何をすればいい?」という不安も、この本なら一貫してフォローしてくれます。
パソコン教室でも採用されている、信頼の入門書
この本は、全国のパソコン教室や企業研修の現場で教則本として使用されている、信頼性の高いテキストです。
「まったくの初心者でも理解できる」構成と内容で、多くの学習現場に選ばれています。
PowerPoint未経験の私でも…
本当にゼロからのスタートでした。
それでも、この本に書いてあるとおりに操作するだけで、
「自分にもできた!」と感じられる資料がちゃんと仕上がったのです。
3日もあれば、充分こなせる量でした。

学習に役立ったYouTube動画もおすすめ
PowerPoint 2016の操作を学ぶ中で、とても参考になったYouTube動画があります。
解説が非常に丁寧で、初心者にもわかりやすく、一つひとつの操作を落ち着いたペースで説明してくれます。
この動画は、MOS(マイクロソフト オフィス スペシャリスト)試験などを主催している「オデッセイコミュニケーションズ」という団体が公開しているもののようです。
信頼できる運営元による公式の内容なので、安心して学習に活用できます。。
(※ 筆者のメモ。スライドマスタ 13分30秒)
使ってみて実感!PowerPointって意外と楽しい♪
PowerPointは、多くの会社のパソコンに標準で入っているソフトで、プレゼン資料やスライドショー(紙芝居のような画面切り替え)を作成するためのツールです。
これまであまり使う機会がなかったのですが、実際に触ってみると、思った以上に面白くてびっくりしました。
文字が動いたり、クリックで画面が切り替わったりと、まるで作品をつくっているような感覚で、「作る楽しさ」が味わえます。
今回使った入門書は、初心者でも理解しやすい構成で、順を追って例題を進めるだけで自然と操作が身につくのがよかったです。
Word・Excel・PowerPoint、それぞれに対応したこのシリーズをしっかり学べば、仕事にもプライベートにも役立つスキルがしっかり身につくと感じました。
コメント